LLR単独ライブ「13階段」 2012.3.10 13:00〜

最初に「今回は過去のネタをリメイクします」とアナウンスが…!


漫才「恋愛審判」
恋愛の審判のライセンスを持っているという福田。伊藤の告白を審判してみる。色々な反則名を使ったダジャレが言いたいだけの漫才だった。そのくだらなさは、たまらないものがあった。ゲラゲラ笑った。


OP映像


漫才「納豆」
納豆が好きならちゃんと言葉にして納豆に伝えなさい。
最終的にキュウリの話も出てくるが、納豆とキュウリがどうして違うのか、という説明がないところが、昔のネタなんだろうな、と思った。


コント「バイト」
茶店の新人バイト(福田)。店長(伊藤)の言いつけを忠実に守ろうとするが…
円周率のコントと似た作りで、こういうのが好きなのかな?少し漫才のようなので、得意なのかも。


漫才「飴とムチ」
高校野球の監督になりたい。それには飴とムチを使いこなさねば…ということでやってみる。
以前はサッカーだったかな?多分そのときよりはよかったと思う。2人でやってみるというのが、進化を感じるのだった。*1


コント「出産」
パンダのファンファンの出産が近い。飼育員半田は寝ずに世話をしている。リポーター伊藤。
半田の居眠りは私の居眠りも誘うのだった。*2


映像LLRのCMを勝手に作っちゃいました」
コーラのCMを作ったり、その同じ映像でそこらへんにあるもののCMも…


漫才「タバコ」
伊藤が煙草をやめたいと言う。福田はそれを止めるのだった。
LLRは置き換えるねぇ〜と思った。オチがとても良いと思う。


映像LLRのCMを勝手に作っちゃいました2」


コント「スイングボーイ」
サックスを演奏したいのに音が出ない高校性(伊藤)の前にマイルスデイヴィスの幽霊が現れる。
福田とマイルス・デイヴィスという、あまりのギャップに唖然とするのだった。似せようともしていないのはある意味潔い。


漫才「ビーバー北川」
有名になって街で顔をさされたい、という伊藤。そうなったときの練習を始めるが…
最初は「誰だかわからない有名人のと人違いをされ続ける」だけかと思って、がっくりしたのだけれど、漫才が進んでいくと、本筋は「その有名人の特徴が明らかになっていく過程」なのだった。すごい!面白い!




1回目に比べて大分面白かった。過去のネタとはいえ、見たことがないものがほとんどで、本当に楽しく見た。ただなんとなく置き換え系の似たネタが多かったような気もする。それを考えると不出来だったとはいえ、前日の新ネタを見ると最近はネタのバージョンが増えたのだな、と分かる。「ビーバー北川」はあまり見たことがないタイプのネタだし、練られているし好きだった。

*1:もしかしたら昔のバージョンでも2人でやっていたかもしれないが…忘れた…

*2:パンダが出産するときにあんなに近くに寄ったりしないし…とか細かいことを思ったり…