ルミネthe 漫才バトル 2009.11.22


漫才バトルは毎回終わった後に「あーおもしろかった」と思えるので、できるだけ行くようにしているが今回も行ってよかった。
例によって記憶だけをたよりに感想を書いてみる。ネタ順などは適当。

Aブロック
エリートヤンキー、我慢できない
ミルククラウン、かっこいい告白
井下好井、1年生になったら
ピース、正しい発音
エリートヤンキーはここ最近こればかりみる。でもおもしろい。橘のツッコミが毎回違うので飽きない。
井下好井は今回すごくよかった。そんなにファンというほどでもないが、だんだん上手くなっていくのが見られて感動する。そういう意味で今回一番印象的だった。
ピースのこの漫才も何回も見たことがあるが、少しずつ内容は変わっているのだろうか。おもしろいと思う。去年のM-1の敗者復活戦もこれだったと思うが今年もこれでいくのかな?

Bブロック
田畑藤本、就職面接
POISON GIRL BAND、子供がいじめにあうかも
ものいい、アクションスターになりたい
ブロードキャスト、?
あー、ポイズンおもしろい。以前漫才トークで同じ漫才をみたけども、何度みてもこんなに新鮮に笑えるのはすごい。「360°見せなくていいから」って、あはは。

Cブロック
囲碁将棋、働く車の歌
チーモンチョーチュウ、?
チャド・マレーン、日本人になりたい
イシバシハザマ、?
囲碁将棋では涙が出た。おかげで次のチーモンのときは涙を拭う作業に費やされてしまった。笑いすぎて聞こえないボケがあってくやしい。根建が車の歌で暴走していくのはおもしろすぎる。毎回、チーモンが決勝にいくのは決まっているのにそれを打ち崩すほどウケていた。

Dブロック
LLR、相方の呼び方
アームストロング、?
ゆったり感、?
カナリア、ひったくり
LLRのこれも最近よくやっている。少女マンガのところとか、付録のところとかすごくよいと思う。でも「LLRはもっと面白いのに…もっと面白いはず」と思ってしまうのはLLRのファンだから。

決勝
LLR、歌しりとり
最初の福田の伊藤への体当たりが強めだった。1番好きなネタというわけではないが、絶対ある程度はウケるので安心してみていられる気がする。「歌いたいだけならカラオケ行ってください」はやっぱり面白い。歌いたいのお前だろ!と思うもん。
漫才バトルとは関係ないが、LLRって、どうやってネタを作っているのか想像できない。毎回適当にやっていそうにみえて、何回もみるとしっかり同じことをやるし改良を加えていたりする。私の想像力不足かもしれない。
囲碁将棋、かっこいい先輩の言葉
なんだか失敗してしまって残念だった。それにしても最近「もういいよ」は文田が言うことになったのだろうか。最初からそうだっけ?
ピースは初めてみたネタだった。これから何回もやって面白くなっていくのかな?と思った。
ブロードキャストはウケていて、優勝だったのに内容が思い出せない。私はあまりハマらなかったが会場はウケていた。つかみの部分、My Revolutionで房野を紹介するのは覚えている。あれは笑ったちゃう。

終演後、そばにいたお客さんが「ブロードの最初のマイレボリューションは長いよね、いらない」と言っていた。「私はそこがおもしろかったよ」と思って、人の笑いのツボというのは本当に色々だなあと思うのであった。

今回は思い出せないものが多かった。誰だ出ていたのかすら、思い出すのに一苦労だった。おもしろくなかったわけではなくて、ちゃんとずーっと笑っていたのだが…。ともかく、ポイズンと囲碁将棋は超おもしろかったのである。