神保町テレビ吉田トーク 2010.2.4


神保町テレビ吉田トークに行ってきた。

まずは吉田が出てきて近況を語る。
節分の日はちゃんと家で一人、豆まきをしたそうだ。
恵方巻きも一人で食べた。無言であんなに太いものにかぶりつくと鼻息がすごい、と言っていた。あはは。

色々な職業の人を呼んで吉田がトークするというライブ。
今回はゲストが二人。
まずは職業「日本一の例え王」(スリムクラブ真栄田)。
出てくるなり、客席を見て、「お花畑みたい」と例えていた。
水をやるように霧吹きを用意してきたが、使わず。
しかし、それ以降、話が進んでも全然例えず、芸人真栄田として、R-1の反省などをしていた。
吉田が一生懸命例えさせようとするも、失敗。
終盤で、
吉本の社員と飲みに言った際、女の子を呼ぼうという話になった。
どんなコが好みなのか聞かれた真栄田は「背か高くて、よく笑う明るいコ」と答えた。
社員さんが呼んだのは大林素子。「発注通りでしょ?」と言われた。
という話をして、やっと
「温かい飲み物をください、と言ったらマグマが出てきたようなもの」と例えていた。

途中で何度も設定を捨てようとする真栄田を吉田が笑いを堪えながら修正していく様がおかしくてしょうがなかった。

二人目の職業は伝説の医師(阿部)
白衣に白髪のカツラで登場。
もぐりの医者だという阿部。医師免許はアメリカで落としてきた。
「再発行してもらえるんじゃないですか?」という吉田。
戦中は軍医をしていた。
両手で人を担ぐ格好をして、「これ1人じゃなくて3人担いでますから」
と言う阿部に、吉田は笑いが止まらなくなり涙を流して笑っていた。
吉田が笑い止むまで、阿部は人を担ぐ格好をしたまま待っていた。
3人目が倒れるまで2人は放っておく。これを阿部が再現していたのだが、その際、それまで座っていた椅子が邪魔になると言って、
吉田に持っておくように指示していた。(持つ必要まったく無いのに)
吉田は律儀に椅子を二つ抱えて、くだらない阿部の再現を見ていた。
いろいろなスポーツ選手も治療した、という阿部。
肘に軟骨剥離のネズミができた少年が訪れ、阿部が手術し成功した。

阿部 「それが後のゴトウトシハル選手です」
吉田 「……誰?」

というやりとりのすばらしさは文字では表現できない…。

前回も面白かったが、今回は更に面白かった。
1つのキャラクターにつき30分というのもちょうどいい気がする。
また行きたい。というか3月のチケットも取得済み。