ロザンのトーク 2010.2.3


ロザンのトークにいってきた。

菅が、またいつものように満員のお客さんに感謝し、クイズブームのおかげだ、と言っていた。

年越しは名古屋のライブだったという二人。
ライブのオープニングで舞台に出て行くと、お客の半数がSKE48のファンだった。
そんなお客にウケるわけがない、と楽屋に戻ってから
「思い切って休みを取ればよかったなあ」などとブツブツ文句を言い合った。
しかし、いざ舞台でネタをやると、去年で一番ウケたらしい。SKE48のファンはめっちゃいいお客さん、とのことだ。

そのまま良い気分で菅は深夜2時にもかかわらず、名古屋から大阪に帰った。
帰りの近鉄電車がスペイン村の年越しイベントに行っていた人たちと一緒になってしまった。
その人達が「ブル♪」、「ガリア♪」とランディーズ琴欧州ゲームをやっており、耐えがたかったと話していた。
宇治原はその話を聞いて、「俺だったら途中で降りて、次の電車に乗る」と言っていた。
そこまでイヤかな?かわいいじゃんか、と思った。

『京大少年』が発売されて『京大芸人』がまた売れたらしい。
それを菅は「思ってもみないこと」と語ったが、宇治原いわく、
菅は『京大少年』が発売されるときに
「これで『京大芸人』がまた売れるな」と言っていた、とのこと。

アホな後輩の話。
宇治原が一番アホなのはイシバシハザマのハザマだと思っていたが、それがスマイルのウーイェイよしたかに更新され、かりんとう川畑が更に上をいったらしい。

菅のかわいがっている後輩ジャンクション下林がたくさん持っているお守りを神社に返す際に
「役に立たんやつや!この野郎!」と文句を言いながら箱に投げ入れ、
新しく買ったお守りに向かって、
「ちゃんとしないとこうなるからな!」と言っていた、という話がおかしかった。
プラスマイナス岩橋島田紳助の関係については、二人が大変盛り上がっており、楽しそうだった。
NONSYTYLE井上のブログはインターネット界で一番おもしろいという話もしていた。

菅は最近キレなくなった。
宇治原は最近タクシーの運転手にキレたが、上手くキレられなかった。
この話はなんだかヌルっとした感じになって、一生懸命“顔”で笑わせようとしているのがおかしかった。

菅が酔っ払う話、菅の気が利く話、メンソールは背が伸びない、などなど、面白話が次々出てくるのだった。
結構普通の話だったりするのだが、宇治原の大げさな態度とか、菅の思わせぶりな口調で笑ってしまう。

ゲストは平成ノブシコブシ
挨拶しかしたことがないという二組。
徳井と菅は遠視同士の話が盛り上がっていた。
徳井の小学校の記憶は
ケント・デリカットやって」
「いやだ」
という会話しかない、と断言しているのがおかしかった。
すべての目の機能を奪う目薬がとても怖いと二人で共感しあっていたのも笑った。

政治家になりたい吉村が宇治原に政治について質問する、という趣旨で平成ノブシコブシが呼ばれたらしい。
しかし、政治家にはなりたいが、新聞は読まないし、仕組みも全然わかっていない吉村なのだった。
新聞を読まない政治家のパイオニアになる、と言っていた。
小沢一郎の事件について、政治資金規正法の説明を交えて宇治原が解説。
最終的には菅が吉村の秘書として雇われることになっていた。
菅は説明するわけでもなく、時折会話に参加するだけなのだが、宇治原と吉村が最終的にどのようにまとめるかは菅の操縦によって決まっていたように感じた。
人形劇の糸を見た気がした。

大変満足、楽しい時間だった。