11月のライブいろいろ


11月もたくさんのライブにいったのだった。
記事にしていないものをまとめて、ちょこっと感想。


M-1 2回戦 2010.11.1
この日はLLRとポイズンが出るということで2回戦はこの日だけ見に行ってきた。
まだ2回戦では、不安定なコンビも多く、それも含めて面白く見た。
LLRはとっても古いネタである「ドラマチックな出会い」で、いつまでもこのネタに頼るのね、と思いつつ、この日は他に比べたらダントツな印象だったので、満足したのだった。
ポイズンは「ポエム」だった。彼らも2回戦ぐらいでは本気のネタではないのだと思うけれど、絶対合格する安心感があるのだった。しかしこのネタは初見のときしか面白くないかな、と思う。何度見ても面白いネタもあるのになぁ。BOMB!!2010 2010.11.9
最近とっても気になるドリーマーズを見にいったのだった。
この日特に面白いと思ったのは、ドリーマーズ、タンドリーチキン、男子だった。
タンドリーチキンは今まで多分コントしか見たことがなかったのだけれど、そのとき、とても漫才的なコントで漫才を見てみたい!と思ったのだった。そしてこの日漫才を見られて、やはり面白かった。ボケの「あっそう」という感じはとても好きだと思った。
ドリーマーズはやはり一筋縄ではいかない漫才をしていて、楽しいのだった。しずるのコントのような漫才だった。もう一歩感がなくなったら、大好きになること間違いなし。
男子はコントだった。なんだか達者すぎて笑ってしまった。
人力舎はコントが多いイメージだがこの日の漫才は皆面白かった。


世界一ポップな落語会 2010.11.9
エリートヤンキー橘はタイムマシーンの話、LLR福田はビリヤードの話、ユウキロックは節約家の話、2丁拳銃小堀は夫婦の話、川畑泰史は借金の話、落語家葬式での子供の話。
橘は器用だなあ、と思う。とっても落語らしくまとまった話をしていた。
福田はフリートークでよくする内容を落語にしていた。まったくもって上手くはなかったが、印象的ではあった。
ユウキロックの落語が最初から最後まで面白くて好きだった。


紅十Final 2010.11.11
3本全部見ることになるとは思わなかった。Finalでもシソンヌの活躍がすばらしく、それに感動したのだった。とうとう12月にはシソンヌの単独ライブに行くことに…。


漫才トーク 2010.11.15
漫才は「漫才の入り方」だった。とにかく阿部がのふざけた言い方をするのだった。それを吉田が「その言い方」といってちょっとマネをしてつっこむときが面白かった。
トークでは吉田の怪我に対する感覚が可笑しかった。ちょっとだけぶつけて痛いというような怪我が一番嫌いで、だったら分かりやすい怪我(すぱっと切った傷など)の方がいい。だから相手と指が当たって怪我しがちな、たたいてかぶってじゃんけんポンが嫌いだとか。


BOMB!!人力舎持ち込み企画 2010.11.21
BOMBを浅草で…というライブ。ネタがあるものだとばかり思っていたら、完全なるコーナーライブだった。コーナーの出来を見るとこれまであまり感じたことのなかった人力舎と吉本の違いを感じるのだった。終演後1番の感想は「ネタが見たかった」


勤労カルチャー 2010.11.23
鬼ヶ島とニッケルバックトークライブだった。なんだか新鮮味のない組み合わせだが、息があっているとも言える。本(漫画)、音楽、映画のそれぞれオススメを紹介していた。特にそれらに詳しいわけでもなさそうな5人がゆるく話すのだった。オススメするといっても、それらに特別愛があるわけでものなさそうで、それが逆に程よく感じておもしろかった。


ドラマ部 2010.11.27
このライブは毎回行っているわけではないけれど、必ず面白い。宮地と福田の組み合わせはハズレなしな気がする。
ゲストがライス関町とポテト少年団中谷で、関町は現在出演しているQ10の話を。中谷はドラマ部の3人とはまったく違った目線でドラマの話をしていて面白かった。