ぼのほの 2009.10.25


「ぼのほの」千秋楽をみてきた。

もう中学生が犬と話せる人間(ナオキ)、
LLR福田がその飼い犬(タロウ)、
ほか、犬と人間が同数くらい出てきた。
(少年感覚向坂、レギュラー松本、工藤史子が犬で他の人たちは人間だった)

綿の国星システムをとっていて、犬役の人たちは耳と尻尾をつけていたけど基本2本足で歩く。
よくできていて楽しかった。
2回目も飽きなかったし、内容もわかりやすかった。
ナオキは、もう中学生がそのままな役だったので、すごく良かった。
ちがうもので、普通の大学生みたいな役をやったらちょっと見てみたい。
もう中学生以外もどの役もすべて合っていた。
タロウ役はもっと普通の人がやったら(たとえばライパッチの小林とか)
正統派な男前な犬になった気がする。
福田のあれはあれでいい。
少年感覚はなんとなくいいなあ、と思った。
どこがいいのかはよくわからない。
演技が上手かっただけかもしれない。

ただ…
お笑い芸人がやっているのだからもっとお笑いなお芝居を観たい。
「生きてていいの?」とかはいらないなあ。
…私ってわかってないんだろうなあ。