ロザンのトーク 2009.11.7

ロザンのトークにいってきた。

たくさんお客さんが入っていることに感謝し、

菅が「クイズ番組ブームのおかげです」と言っていた。

(まったく同じことを前回も言っていたような気もする)


菅の家族は芸人の仕事にとても理解があり、

菅がクイズで答えられなかったときも「面白かった」と言ってくれるらしい。

しかし、宇治原の家族は受験生を見守る目線でチェックしているため、

不正解をするととても怒るということだった。

菅の書いた本「京大芸人」に関しても、菅の家族は

「宇治原君がいなければ書けなかったのだから、印税はちゃんと折半しなさい」と言ったとか。

すると宇治原も「うちの両親もまったく同じことを言っていた」と。

相方を大切にしなさいということかと思えば、

「史規のことを書いたのだから印税はちゃんと貰いなさい」と言われたそうだ。

「お前の家族最低だな」という菅に対して宇治原は

「最低ではない。普通だ。お前の家族がすばらしいだけだ」と言っていた。

この掛け合いはすごく笑った。


その後は事前にホワイトボードに書き出されたテーマを見ながらのトーク

宇治原は「菅」というテーマを書いており、それについて1人で30分くらいしゃべっていた。

同時期に車を買うはずだったのに、菅が一向に買わないとか、

菅が東京に借りた部屋がよい部屋すぎるので自分も同レベルの部屋を借りねばならないだとか。

菅に傘で頭をたたかれたときにウンコをちびったとか。

菅は当然、「そんなの知ったことか」といって、

お客さんに宇治原の言い分が正しいかどうか聞いていた。

大多数が宇治原がおかしいという意見だとわかると、宇治原は

「君たちは相方を持ったことが無いからわからない」と言っていた。

宇治原はいちいちもっともらしく言うのだが、人間臭いところがおかしい。実に愚痴っぽい。


あとは、菅が免許の更新に行った話とか、宇治原が台風で大変だった話とかをしていた。

1時間半くらい経ってから、ゲストでカラテカが出てきて、

社会のわからないことを宇治原に聞くというコーナーをやっていた。

ロザンはやっぱり二人っきりのほうがおもしろい。


2人きりのロザンは本当に面白いので、もっと2人でテレビに出て欲しいなあ。