誰なんだ 2010.1.19


『誰なんだ』を観てきた。

冒頭で2丁拳銃修二がまじめな演技をしているのに、スポットライトがあたって顔の皮膚の凹凸がよく見えて笑ってしまった。
小堀は完璧な配役だと思った。最初の違和感が最後には無くなる。
女性がもっと活躍するのかと思ったらそうでもなかった。
神保町花月でブロードキャストを初めて見た。吉村はどんな役でもできそうだった。房野は程よかった。
シューレスジョーは完璧に40過ぎに見えるのがすごい。
LLR伊藤は痩せたような気がする。福田はスーツのサイズが合っていなかった。もっとよいスーツ無かったのか、他の人はサイズは合っていたのに…と思うのであった。

出演者全員、格好つける場面で全然キマっていなくて微笑ましかった。
曲もそうだし、レザボアドッグスなんだろうが、「それってありがちすぎる」と感じるのだった。
最近観た神保町花月の『kisskisskiss2010』がすばらしすぎたため、それと比べてしまって、つい悪口を…。あれと比べてはいけないのである。

小難しいより全然よいし、舞台にいつもたくさん人がいるので、いろんなところに注目して飽きずにいられる。
終始ニコニコしながら観られた。
楽しかった。