POISON GIRL BAND 漫才トーク 2010.2.13


漫才トークにいってきた。

漫才は「詩にハマっている」
とっても笑った。ポイズンの漫才ってポイズンじゃないと面白くないと思う。同じものを他の人がやっても全然笑えない気がする。すごいなあ。

お客さんの入り具合が結構いいらしい、という話。
無限大ホール21時45分開演の集客だと「ピース、LLRにの次ぐらい」と吉田。
「まあ両方とも後輩だけどな」と卑屈な阿部。
ピースは後輩だけど年上だからOKとのこと。
同期でもロバート、インパルスは「年上」、森三中は「女子」だから自分達より売れていてもいい、という判断をするらしい。

ピース、LLRの次くらいと言っていたが、ちなみに私が「超ピース」に行ったときは立ち見が出るほど満員だった。LLRはポイズンと大体同じくらい。ピースとLLRの間には大きな差があると思われる。これがチーモンチョーチュウとかがやったらさらにすごいんだろうなあ。
あと関係ないけども、LLRのツモルハナシとポイズンの漫才トークのチケットは発売日に買うと大体ポイズンの方が早い番号が買える。
(私は大体発売日に寝坊してしまうので、発売日の午後買うことが多い)
しかし実際来てみると集まった人数は同じくらい。これはLLRは発売日すぐに買う人が多くて、ポイズンはそれ以降に買う人が多い、ということ。
なんとなくファン層が見えた!なんちゃって。
チケットが取りやすいのはうれしいが、人気者であって欲しい気もする。すっごい人気者になってテレビで放送してもらえばいいのに。それが一番。

阿部はバンクーバーオリンピックの開会式を見ていて腹が立ったと言っていた。1人しか出場者のいない南の国の人が入場のときに短パンを履いていた、冬季なんだから許せない、と言っていた。またスキーウエアを着ているにもかかわらず、麦わら帽子をかぶっていた国もあった、とのこと。
開会式や閉会式に選手達がデジカメで写真を撮っているのもいけないらしい。成績によって、デジカメや携帯の持ち込みを規制したほうがいい、と言っていた。成績が思わしくなかった選手はパンツ一丁か豆腐一丁(全裸に豆腐一丁を手に持つ)で閉会式に参加すべき、との主張だった。
開会式の旗手は大変なので手を使わない種目の選手を起用したほうがいい、と言っていた。
長距離のスピードスケートの選手なら手を腰に乗せてすべるので、丁度いいらしい。
この話のときに、阿部が「スピードスケートの選手…」と言うと、吉田が「長距離ね、手こうしてるから(腰の上に置くポーズ)」と話をあわせていくのがおかしい。
吉田は、聖火点灯のパフォーマンスについて、矢で点火したのが最高でそれ以上のものはもう無い、と言っていた。アレ以上のものはIOC会長が火達磨になって飛び込むしかない、とのこと。
それは是非見てみたい。
オリンピック改善策は誰に伝えたらいいのか、舛添要一→ハマコウ→アニマル浜口と経路を考えていた。
その後他の話題でディズニーにものを申すときの経路も考えていて、舛添要一→ハマコウ→グランジ五明となっていておかしかった。

アバターが面白くないという話。
3Dが全然すごくないので面白くない、二人とも言っていた。
これは私もまったく同じことを思っていたので共感した。乱視なのかもしれないと思っていたが、ポイズン二人とも乱視ってことはないよね?!

小学校の頃阿部が早起きして勉強していたという話しから、朝のワイドショーの話へ。
阿部が見ていたザ・サンデー、。レポーターの所太郎は、丁度良い重みがある。田原総一郎ほど重くないが、東海林のりこほど演技くさくないらしい。
この話で2人していろいろ間違いワードを出していて、会場がざわざわしていた。
免許の住所変更のこととか、阿川サチコ(阿川佐和子のこと)と言ってしまったり、なかなか適当でリアル。自分が友達と話しているときのようで、笑ってしまう。

あー面白かった。
来月も楽しみ。