漫才☆大作戦2010合同 2010.2.16


漫才大作戦に行ってきた。

MCはカリカ
林は呼び込みでの際に「M−1決勝に囲碁将棋がいく」としつこく言っていた。
このライブは一昨年はザ・パンチ、去年はパンクブーブーM-1ファイナリストを出している。
「“パ”が付くコンビがいく!」と誰かが法則をみつけて、
林が「“パ”が付くコンビは…?」と言うやいなや、
ロシアンモンキーの二人が手を挙げていておかしかった。正確には「パシアンモンキー」というらしい。
いろいろガヤガヤしていたが、ロシアンモンキーがとってもおもしろい。二人の体型が同じ位になっていたのも印象的。

以下、ネタの感想
順番は一生懸命思い出したのでおそらく合っているはず。

ゆったり感「あいうえお卒業式の祝辞」
あいうえおの漫才は最後まで飽きずに見られる。ちょっと失敗しただけなのに、さっきまでウケていた会場が静まってしまった。完璧にやらないといけない形なのかな。大変だ。

ロシアンモンキー「禁煙したい」
とってもおもしろかった。前は「上手だけどネタの内容がイマイチなんじゃないの?」と偉そうことを思っていたが、最近は文句なし笑ってしまうのだった。ホントM-1決勝いけるよねー。

囲碁将棋「慣用句の数にこだわる」
またまた、囲碁将棋の理屈っぽいネタ。おもしろいなあ。これは文田が一方的にボケだった。どっちもおもしろいや。

天狗「業界用語通訳」
大統領の演説の業界用語版?演説のネタはあまり好きではないので、今回の業界用語のほうが好きだな、と思った。業界用語を言うはずが正しい並びで言って通訳が逆にしてしまうところがおもしろかった。

若月サザエさん
途中、私の集中力が切れて最後の方で、なぜこの展開になったのかわからなくなってしまった。申し訳ないと思った。

ブロードキャスト「バンドをやめる」
いつも感想を書くときにブロードキャストの漫才を忘れていることが多いので、忘れないように一生懸命見た。帰りの電車に乗ったと同時に携帯のメモに漫才タイトルを入れることにした。しかしそんなにすぐでも思い出すのが大変だった。私の脳はもうイカレテいるのかもしれない。

LLR「トトロじゃない」
単独でやっていたやつ。やっぱり“まっくろくろすけ”でどうしても笑ってしまう。面白かったが、オチの前にあんなに長いこと静寂が訪れてしまうのはよくないと思うので改善を求める。あとジョン・キャメロンって誰?あはは。

えんにち「子供の教育」
不良息子より不良な父ということ。アイパーがもっと怖そうでもいいのに。それじゃあ可愛げがないのかな。

エリートヤンキー「我慢できない」
去年やっていた我慢できないネタの我慢できないものが変わっていた。ちょっと古いワードっておもしろいのでズルいけどきっとチョイスが難しいのだろう。面白い。橘は本当に上手だなあ、と感心する。

2本ずつやるのかと思ったら、1本だけだった。

告知タイムで橘が、翌日の大吾組のチケットが売れていないと言っていた。30枚くらいしか売れていないと言っていたので驚いたが、実際は90枚くらい売れていたらしい。
行くほうとしては満員じゃないほうが見やすくていいのだが、次回開催されないのはイヤだな。

次回から漫才大作戦AとB、二つの班に分かれて行われる。毎月行くつもりなので班分けは重要。LLR囲碁将棋ができれば同じ班になってほしい!
と思っていたのに分かれてしまった。

A チーモンチョーチュウエリートヤンキー囲碁将棋、天狗 他?
B ロシアンモンキーLLR、ブロードキャスト、ゆったり感、他?

片方だけですめばよかったのに困ったな。