POISON GIRL BAND 漫才トーク 2010.3.13


漫才トークに行ってきた

漫才はいろいろなところで吉田を見かける阿部ちゃん、というもの。
ポイズンの漫才ってタイトルみたいなものが付けづらいなあ。
いつものようにうまく漫才に入れない2人。「もうネタに入っていいよ、という人」と決をとったりしていた。
いつものように面白かった。ポイズンの漫才昔から面白いけども最近は特にダメなときを見たことが無い。

最近はおにぎりばかり食べている阿部。赤飯おにぎりをよく食べるとのこと。
阿部のコンビニおにぎりベスト3を発表。

おにぎりベスト3を発表すると言ったときに、「え、コンビニの?」と尋ねる吉田がおもしろい。
お母さんの手作りおにぎりベスト3とか発表するもんか!

ベスト3は以下のとおり。
3位シャケ
2位スジコ
1位(すごく勿体つけて)赤飯

宮城出身の阿部は毎朝スジコだった。
それをまた吉田は「え、スジコのみ?」と聞いていた。そんなわけない。

ポイズンて阿部の方が奇抜なことを言うしぶっ飛んでいる感じがするが、ホントになんかズレているのは吉田だと思う。普通ぶっている。

おにぎりをもう少し安くして欲しいと2人。
おにぎりの原価なんて安いはずだという流れから「おにぎりの原価はマイナス」という阿部の迷言が出た。
「マイナスってどういうこと?!」とゲラゲラ笑う吉田。
阿部の説明によると、
おにぎり業者は米業者から1万円分お米を買うとしたら米業者は1万円分の米と1万円札を持ってくるのだそう。

面白すぎる。しかしこれじゃあトントンなのでマイナスになら無いじゃんか、と思った。2万円持ってくるのかな?

うまい棒のタン塩味を食べた阿部。塩の味だけでなくレモン味も付いていてうれしい誤算だったとのこと。
このうまい棒タン塩味を食べたことがある人、と言ってお客さんに手を挙げさせ、その人が1人で来ていることに食いつく阿部。
「一人で来るってよっぽどだよね」、と変人扱いする2人。他に1人で来ている人にも手を挙げさせてその多さに驚いていた。

なかなかポイズンを一緒に見に行ってくれる友達なんていないものだよ。
本人達はそれをわかっていないなんて幸せだなあ、と思った。

駄菓子は何が好きか。
吉田の好きな駄菓子は小さくて楊枝で食べるソーダ味の餅のようなアレ。阿部いわくワンルームずつ与えられているやつ。

阿部の好きな駄菓子ベスト3
3位すもも
2位シンゲン
1位うまい棒
シンゲンとはしょっぱいイカが串に刺さっているものらしい。
それをドンキホーテで箱ごと買って一晩で食べて喉がイカれたと言っていた。
子供の頃溶かしてジュースにする粉末をそのまま食べていたヤツがいた。そういうやつは今どうなっているのか。
普通の公務員などになっていても、今もどこかに隠されて粉末をそのまま食べるような性質は残っているはずだ、とのこと。
最後に吉田が「わかったそういうやつは路上で詩を売っている」と結論付けていた。

この結論はなんとなく納得できないがこれもいつもの漫才トーク、口を出したくなってしまうのだった。

1時間ポイズンだけというのはすごく貴重で、楽しい時間。
ポイズンは2人っきりがいいよね。