漫才☆大作戦B 2010.3.31


漫才大作戦Bに行ってきた。

前回はAB合同だったので、Bのみは今年初めての開催。
MCはカリカ林、チャレンジ枠は平成ノブシコブシとマジカルラブリーだった。

以下ネタの感想(今回は終演直後に携帯へネタ名を打ちこんだので、全部わかるぞ!)

LLR「11人抜き」「究極のツッコミ」
どちらも時間オーバーすることなく終わっていた。「11人抜き」は単独ライブでやっていたものを短くしていた。LLRには珍しい感じの漫才。面白かったけども、単独で見たときに面白かった部分もカットされていてちょっとさみしい。
「究極のツッコミ」は新ネタではないけれど面白かった。「ウンチ」というのがなんともしょうーもない。「あはははは、あーぁ…」となった。

ロシアンモンキー「製菓専門学校」「節分を世界で」
1年半くらい前は、よく知らないくせに「ロシアンモンキーっておもしろそうだけどネタみるとイマイチ」と思っていた。でも最近はいつ見てもおもしろいと思う。
去年のM-1準決勝でやった「昔話」みたいなすっごいネタがこのライブでできたらいいなあ。

若月「先輩に挨拶する」「大阪旅行に行く」
若月も内容を忘れてしまいがち。でもパッカーシースーは覚えているし、面白かったなあ。

ブロードキャスト「息子がミュージシャンになりたい」「公園デビュー
ブロキャスの漫才はそのときは笑っていても、いつも見た直後に内容を忘れてしまうので、今回はその原因を探るべく、“笑う”ことに重点を置かずに、ネタの構成などをまるで評論家になったかのように見た。
自分なりに「なるほどなあ」という部分はあったけども、原因解明には至らなかった。そりゃあ、そんなの分かるわけない。

えんにち「息子が極道になりたい」「取調べ」
1本目はなんかおもしろいかもしれない、と感じはじめたところで、ちょっと噛んだり、「今日は俺達2人ともダメだ」と言ったりしてしまったので完璧バージョンが見たい、と思った。

平成ノブシコブシ「鶴の恩返し」「さるかに合戦」
「鶴の恩返し」は、やっとちゃんとしたものが見られた!徳井がちょっとボケというのは面白いので、続けてほしい。

マジカルラブリー「くしゃみをとめる方法」「7つの玉を集める」
全体的には「くしゃみを止める」ほうが好きだったけれど、「玉を集める」でゲットした後に玉を掲げる野田の動きが面白すぎる。
「くしゃみ」は村上のツッコミフレーズがどれも面白かったのだった。

今回はチャンレンジ枠の2組が面白かったなあ。マジカルラブリーがレギュラーになって欲しいと願わずにはおれない。
今年も漫才大作戦Bは全部行くつもりでいるけれど、パンクブーブー囲碁将棋、エリートヤンキーブレーメンが一緒に見られた去年が恋しい気もする。
でも今年はロシモンがいるからヨシとする。