漫才☆大作戦B 2010.4.25 - いつになくいつものこと

漫才大作戦Bに行ってきた。

MCは芦澤和哉
ゲスト枠がマキシマムパーパーサム、ミルククラウン
若月の代わりにAのレギュラーである囲碁将棋がいた
あとは、ロシアンモンキー、LLR、えんにち、ブロードキャスト

お客さんがとても少なくて、シアターDの桟敷部分に誰も座っていなかった。前回のAは満員だったと聞いたので、差があるなあと思うのであった。チーモンパワーはすごい。

以下ネタの感想

マキシマムパーパーサム
「GWにやりたいこと」
「関口宏の東京フレンドパーク2」
どちらも面白かった。GWの方はただただハゲることに徹底していて楽しかった。
フレンドパークの方は何度か見たけれど、つよしの「関口宏の東京フレンドパーク２や」というツッコミがくるのを心待ちにしてしまう。

LLR
「じゅうたいの話」
「映画監督になりたい」
じゅうたいの方が新ネタ。まだできあがっていない気もしたけれど、もっと面白くなりそうだなあ、と思った。期待が膨らむ。
映画監督は最近よくやっているけれど、とってもよかった。私が見た中でもっとも良い出来だったと感じた。伊藤のツッコミでちゃんと面白くなっていることに感動した。女優福田の素晴らしさは言わずもがな。

えんにち
「第一発見者」
「部活の勧誘」
やっとえんにちがつかめてきた気がする。あの格好をしている意味がわからなかったのだが、あのあんちゃんがクロワッサンを焼くとかそういうことなんだな。私って理解力がないな。

囲碁将棋
「うっかり八兵衛」
「眠れないので羊を数える」
新たな八兵衛を考えるというネタだった。その新しい名前が一つ一つちゃんと面白くて、やっぱり囲碁将棋いいなあ、と思った。
「羊を数える」は前回見たときとまったく内容が変わっていた。テーマが同じだけで、違うネタなんだろう。今回はどちらも終始文田がボケだった。面白かった。

ロシアンモンキー
「駅を買う」
「お祭りに行く」
「駅を買う」はM-1のときの名作「童話を語る」と似た感じのネタで、これから同じようなものを作っていくのかな？と思った。
お祭りのほうは結局何の話だったか思い出せないのだけれど、笑った気がする。

ミルククラウン
「？」
「結婚したい」
最初にやったネタを忘れてしまった…。1本目も2本目も大体同じような感じだった。

ブロードキャスト
「？」
「子供のしつけ」
こちらも1本目を忘れてしまった…。どちらも「子供のしつけ」だったような…。ブロキャスの漫才はいつも覚えていられなくて、申し訳ない気持ちになる。

今回も楽しかった。特にLLRの出来が良かったので、楽しさも倍増だった。
また今回は普段Aグループにいる囲碁将棋がいて、とても嬉しかった。
やっぱり定期的に彼らの漫才を見たいなあと思うので、Aも行くべきだろうか…。