漫才☆大作戦B 2010.5.8


漫才大作戦Bに行ってきた。

今回はMCのカリカ林がおらず、ロシアンモンキーがMCだった。(手違いとのこと)
中須が照明を浴びながら、ユアン・マクレガーになりきっていた。

ゲストは平成ノブシコブシすずらん
レギュラー陣はロシアンモンキーLLR、天狗、エリートヤンキー、ゆったり感
なんだかAとBが混じりすぎてどっちがどっちだか分からなくなっている。去年は結構固定だったと思うのだが、何故なのだろうか。
今回は土曜の夜だからなのか会場は満員だった。前回とは大違い…

以下ネタの感想

ゆったり感
「警察官になりたい」
「おもしろい話」
今回は失敗していなかった。警察官のほうの手提げがドンキの袋というのが面白かった。

ロシアンモンキー
「だるまさんがころんだ」
「人間観察」
1本目は、最近よくやっている中須の歌に川口が合わせるやつ。これから面白くなりそうだなあ、と思った。
2本目で電車で中吊りなどを形態模写した後に「人間観察だからズルかったな」と普通に認めているのことに、なんだかとても笑ってしまった。

LLR
「再現したいシチュエーション」
「東京タワー」
1本目は漫才でよくある「こういうシチュエーションをやりたいんだけどー」というのをパロディにしたような内容で、とてもLLRらしくて面白かった。時間がぎりぎりだったので今後もっと面白くなりそうで楽しみ。
2本目は以前からよくやっている「東京タワー」のネタだが、内容がまったく変わっていた。面白かったけれど、ボケの一つ一つは前のほうが好きかなあ、と思った。前のと合わせて、いいとこ取りしてほしい。

エリートヤンキー
「怒っていること」
「豪華客船の映画に出たい」
橘のツッコみはやっぱり面白いなあと思った。西島は橘をバカにした発言をしているときが最も面白いと思った。

平成ノブシコブシ
「魚ブーム」
「さるかに合戦」
やっぱり最近のノブシコブシは好きだなあ、と思う。1本目の徳井がイカで駄洒落をたくさん言うのは抱腹絶倒だった。

天狗
「ピザ注文の音声機能」
「クイズショー通訳」
1本目は今までの天狗の漫才で一番好きだった。普段から電話の音声案内にはイライラしたり、笑ってしまったりするものだと思うので、それを漫才にしたら面白いに決まっている。すごいなあ。

すずらん
「特殊能力」
「滑舌が悪い」
1本目の宇宙人の真似とか細かいボケが面白い。とても分かりやすいので、話が進まないくてイライラするところなど、ツッコみの人と同じ気分になれて楽しいなあ、と思った。

今回はそれほど意識しなくても忘れてしまうネタが無く大満足だった。
天狗の1本目とLLRの1本目に感動すらした。
今後も漫才大作戦には通うぞ!