漫才☆大作戦B 2010.6.4


漫才大作戦Bをみてきた。
予定されていた天狗が出演できず、今回は6組。
レギュラーメンバー囲碁将棋、若月、LLR、ブロードキャスト
ゲスト:ラフコントロールPOISON GIRL BAND
MCはBコースタケト
もう誰がAなんだかBなんだか訳が分からない。
それにしても、かつてないすばらしいメンバーであった。ポイズン、囲碁将棋、LLRが揃うなんて幸せすぎる。

ブロードキャスト
「タイプの女の子」
「スポーツジム」
1本目は途中から何の話だったかついていけなくなり、内容を把握するのに必死だった。
2本目のネタは差し漫才でみた。ブロードキャストのネタの中ではわりと内容を覚えていやすいような気がする。

POISON GIRL BAND
「最近吉田をよく見かける」
「英語」
今回漫才大作戦でのポイズンを初めて見たけれど、完全に別格であった。面白さの次元が違うと感じた。毎月、漫才大作戦Bを面白く見ていたけれど、それがおままごとであったかのように…。
1本目のネタは最近何回か見たものだったけれど、大笑いした。
2本目はただ英語で123をおかしく言うだけなのだが、可笑しくて可笑しくてたまらないのであった。阿部の調子がよかったような気がする

若月
大貧民
「自伝」
1本目のが今まで私が見た若月のネタのなかでは一番好きかなあ、と思った(そこまで見ていないけれど…)
2本目は若月をよく知っているファンにはたまらないネタだろうと思う。

囲碁将棋
「男のカッコイイ仕草」
「方言が伝染った」
囲碁将棋は何をしても面白いのか…。麻雀を知らなくても面白い「ツモ」の仕草。
方言のネタは大好きだけれど、もっと面白いはず!と思ってしまった。
囲碁将棋はM−1に向けて難なくネタを作り続けているように感じていたけれど、実はネタを短くするのに苦労しているのかもしれない、と思った。

LLR
「ボケ発見ゲーム」
「怖い話」
新ネタのボケ発見ゲームは最初に出てくる伊藤のツッコミ「それ漫才だよ」が最も面白い。このネタは伊藤のツッコミがとっても重要で、こういうネタを作るということは、最近の伊藤の覚醒を福田も感じているのかな、と勝手なことを思うのであった。
「怖い話」は差し漫才でのすばらしい出来を見てしまうと物足りなさを感じるものの4分に合わせてボケを新しいものに変えていて、ちゃんとしているなあ、と思うのであった。

ラフ・コントロール
「同窓会で名前を思い出せない」
「手相を断る」
ラフ・コントロールのネタはトークライブをシアターDでやっていた頃は毎月見ていたが、最近はあまり見ていなかった。今回見たネタは「もっと面白いラフコンを私は知っている」と思ってしまった。
しかし森木のツッコミはやはりスゴく好きだなあ、と思うのであった。演技が上手いことは漫才においても重要なんだなあ、と思った。
しかしポイズンは演技が下手なのに漫才があんなに面白いとはどうしたことか…。

漫才大作戦は、本当に大好きなライブ。今回はちょっと面子が私好みすぎて興奮した。来月はLLRだけだろうけど必ず行く。