おしゃべり野郎マイナス1〜大福トーク番外編&ゴメイトトーク 2010.6.12


おしゃべり野郎に行ってきた。
今回のおしゃべり野郎はもともと遠山が出演できないことになっていたが、大も水疱瘡で欠席。

大は元気だという説と未だ重症という説がある。
福田が「これ言っちゃっていいのかなあ」と逡巡していると、五明が「いいよ、いないんだから」と言って大の話をするように促す。
お金が無いらしい大をみかねて、遠山がお金を貸してあげることに。
大の家の郵便受けにお金を入れて、クレオパトラ桑原にそれを伝えてもらった。
すると大は桑原に「今日朝パチンコで勝ったから金はあるんだよ、それより焼肉に行こう」と言ったとか。
それを聞いて怒りの表情を浮かべる五明だった。
先日グランジとして名古屋でネタをしなければならなかった。
大を欠くグランジは遠山と五明がお互いにツッコむスタイルにしてネタをしたそう。*1しかしなんとなく大の雰囲気でツッコミ台詞を言ってしまう2人。恥ずかしくて真っ赤になったとのこと。
種なしになるかも、とかバカにしつつも大のことを心配しているであろう福田と五明だったが、伊藤だけは何を考えているかわからず。
それにしても元気そうでなによりだなあ、と思う。

遠山のラジオを聞いたことがないという3人。
福田が「僕は“森本毅郎のスタンバイ”派なんで」と言うと、五明は「モリモトタケロウ?中学の同級生でモリモトタカオっていうヤツがいたからそれを思い浮かべちゃう」とのこと。
「じゃあ、そいつです。そいつがやってるんです」と適当なことを言う福田だった。
それにしても“森本毅郎のスタンバイ”とは早起きである。
遠山のやっているSOLはFM放送。FMとAMの違いを説明する福田。
その際に「FMはUKみたいな…」と言って2人に「表現がダサい」とバカにされてい。
FMは音楽が主体で“ヨウコ・ゼッターランド”みたいな名前の人ががDJを務め、はがき3枚に対して洋楽1曲。
滝川クリステルみたいなこと?」と問われると「違う!」否定する福田。名前が日本で苗字が外国なのだそう。

どっちでもいいけれど、ヨウコ・ゼッターランドが真っ先に例として出てくるところが笑ってしまう。

同期とは遊ばないというLLR。そもそも同期がもうあまり残っていないとのこと。
残った同期となぜ遊ばないのか福田が1人づつ理由を挙げていた。最終的にはミルククラウンジェントルの悪口に。
「ジェントルといると女といるみたい」とのこと。
感情の波が激しく、すごく気を使ってやさしいときとものすごく我儘なときがある、今稽古している神保町花月ではライパッチ小林にやけに厳しい、など洪水のようにあふれ出す、悪口の数々であった。
それを聞いた五明は「お前もジェントル側の人間だからな」と言っていた。
「ちがうでしょー」と否定する福田だったが、
五明いわく「タイプは違うがでっかい巨人が人間をより分けたら、福田はジェントル側に分類される」とのこと。
この間、福田よりジェントルと仲の良いイメージのある伊藤はだまってニヤニヤしながら聞いているのだった。全然フォローしないところに性格の悪さを感じさせる。

遊びに行きたい3人。しかしまとまった休みが取れない。
五明は最近群馬に遊びに行って、ソフトクリームを食べた、とのこと。
それを聞いて「ソフトクリーム屋の人驚いたでしょう」と笑うLLR。五明巨人のミニコントをしていた。
地方での仕事の翌日が絶対に東京で仕事があるというLLR。先日も大阪の後に岡山に行こうと思っていたら、「もう坂田」が入ってしまった。
とはいっても東京に帰りたくなるという3人。地方ではやることが無い。
LLRは先日ウーマンラッシュアワーのライブに出て、打ち上げに参加した。しかしメンバーはウーマンラッシュアワーLLRのみ4人。
行きつけの焼き肉屋に連れて行ってもらったが、「キッタネーとこで、あーあーヤバイ店連れてこられちゃったよ」と思ったとのこと。しかも村本は「この後ネタ書くから」といってお酒を一滴も飲まず、盛り上がらぬまま11時頃解散となった。*2
その後ヒマすぎて大阪の街をウロウロし、途中道頓堀に佇んだ福田。同じくウロウロしていたら小さいお婆さんがついてきて恐怖をおぼえホテルに逃げ帰った伊藤。
ツライ大阪滞在だったよう。

今回はもともと大福トークの番外編で大福トークとゴメイトトークを行う予定だった。
今回佐藤大が欠席となってしまったが予定通りゴメイトトークと大福トークを行う。
ということで、まずはゴメイトトーク
僕達は話すことがなさそうにする2人。
「俺達は鍋仲間だもんな」と五明が切り出すも、「それ何年前の話ですか…」冷たい伊藤。5年ほど前に伊藤の家に鍋をしにいった五明。ディズニーで彼女と写る写真が玄関に飾ってあったりしてとても幸せそうな家だったとのこと。
伊藤はその彼女と別れてしまったので今は殺風景な部屋に住んでいる。五明が「彼女俺のこと覚えるかなあ…」と呟くと「そりゃ覚えてますよ。五明さんほどインパクトのある人あんまりいませんから」と明るく毒を吐く伊藤だった。
伊藤は実家住まいの五明の家に行きたい。五明の家族は全員大きい、と聞いて「じゃあ、家が小さく見えるんですね」と素直にズケズケとものを言う伊藤が面白い。
五明家は厳しい。五明が反抗期の時、体格の良い五明に母は竹刀、父はエキスパンダーで攻撃してきた。
息子に礼節を学ばせるために剣道を習わせそのために買い与えた竹刀で息子を殴るとは…といって嘆いていた。
五明宅は壁が黄色ということで伊藤は大雑把な住所だけを聞いて家を探す、ということになってゴメイトトークは終了。
なんとなく噛み合わない2人だったが、新鮮でおもしろかった。

大福トークは大が横にいる体で福田一人でしゃべる。
「大さんどっか行きたいっすね。大さんはどこ行きたいっすか?」
「あー、そうっすか」
「俺は伊豆行きたいんすよ、伊豆好きなんですよねー」
「大さん何か話ないですか?聞きますよ俺」
「え?金が無い?」
「あ、そうすっか」
グランジさん最近どうですか?」
「え?五明がダメ?」
「そんなこと言っちゃだめですよ」
「また大福トークやりましょ、ゲスト呼んで。ゲスト誰がいいすっか?」
「え?コロッケ?ああ、そうっすか」
福田一人でこれをやりきったのはえらい、と思った。しかし大、早く元気になってね、と強く思ったのであった。
福田の一人大福トークを聞いて五明がエア大に対して、「俺がダメってなんだ!」と怒っていた。
そして「最後のヤツ、あいつ人の名前出すとき8割コロッケっていうよな」と笑うのだった。

いつものおしゃべり野郎とは大分違っていたけれど、いつものおしゃべり野郎だって、何か決まったことがあるわけでもない。
自分は特別にグランジが好きではないと思っていたが、こんなにも大が見たいと思うのだったら、好きなんじゃない?と考えを改めた。

*1:笑い飯スタイルですね」と福田が笑っていた

*2:四つ角で4人が全員が別々の方向へ歩いていったらしい