1・5・6・7・8・10 2010.6.22


1・5・6・7・8・10にいってきた。
今回からラバーガール、鬼ヶ島、キングオブコメディドランクドラゴンアンジャッシュが加わっていた。

最初にアンジャッシュドランクドラゴンが出てきてオープニングトークをしていた。
アンジャッシュは今回のようなライブにはめったに出ないので不安だ、と言っていた。先物買いが目的のお客さんが多かろうに、自分達なんかが出て申し訳ない、とのこと。
このライブをはじめるにあたって、「スタート」などの掛け声を鈴木にやらせようとするも、鈴木がまったく上手くできず、可笑しかった。
「僕が“スタート”と言いますから、お客さんは頷いてください」とか「じゃあ、どうしようかな」と言いながら前列の特定のお客さんを指差したり、本当に意味がわからなかった。変人だなあと思うのだった。

まずは5組のネタ

ラバーガール「ライバル」
この間のV−1ライブで見たものと同じだった。以前同様、用法の間違った「だぜ」という語尾に笑ってしまうのだった。

鬼ヶ島「クマ吉とクマごろう」
クマのぬいぐるみとの会話が似合いすぎるのだった。どれが何の台詞なんだか訳が分からなくなりつつも、腹を抱えて笑った。あー面白い。

キングオブコメディ「学級会」
今野の生徒はあまりにもいそうで楽しい。オチの1つ手前では幸せな気持ちになった。高橋は滑舌が悪いとよく言われているが今回とってもそれを感じた。面白かった。

ドランクドランゴン「学校の屋上」
自殺目前の教師と屋上に煙草を吸いにきた生徒のコントだった。生徒に説教しながらも全然説得力が無いというのがとっても上手いなあ、と思った。とりあえず、ここまで4組全員学ランを着ていた。

アンジャッシュ「楽屋」
生でアンジャッシュのコントを見るのは初めてだった。テレビでみていると、感心はするけれどゲラゲラ笑う感じではないと思っていたが、生でみると笑ってしまうのだった。とても面白かった。

ネタが終わった後にドランクドラゴンが出てきて、「アンジャッシュさん以外全員学生コントだったなー」と話していた。しかも全員学ランだったのは、みんな年なのでブレザーだとただのサラリーマンになってしまうから。なるほど、と納得した。
その後はドランクドラゴンがMCとなって全員でトークしていた。

・相方に直してほしいこと
大川原は野田が人付き合いが悪いことを改善して欲しい、と言っていた。その話から渡部が野田は元来こんなキャラクターではない。昔のコンビではしっかりしていて、鬼ヶ島になったときに、「僕はこれからこのキャラでいきます」と言ったと暴露していた。キャラクターを変えた瞬間を目撃したらしい。
大水は飛永のダイエットが徹底されていないことに文句を言っていた。飛永は肉をもう何ヶ月も食べていないが全然体重は減っていないらしい。
そんな大水について渡部がわかったことがあると言っていた。大水はいつ遊びに誘っても必ずやってくる。それだけ人と一緒にいたいということ。大水はお笑いをやりたいのではなく、誰かと一緒にいたいだけ。飛永ともネタをやらずにプラモデルをつくるだけでも一緒にいられるなら満足するはず、とのこと。
「そんなことはない」と否定しつつも、満更ウソでもないという顔をしているのが面白かった。ラバーガールは仲良しだなあ。
・最近キレたこと
洋服の展示会に行った児嶋。そのブランドはバナナマン設楽や、ケンドーコバヤシも利用している。
児嶋がいいなあ、と思って手に取ると店員が「この服は設楽さんが予約しているのでダメです」と断られる。次にまた手に取ると「これはケンドーコバヤシさんが買いそうなのでダメです」と断られた。頭にきたので無理やり買うと、店員に「私が売ったこと言わないでくださいね」と言われた、とのこと。怒り心頭だった。
その後、児嶋の服がダサいという話になっていて、児嶋は服がダサいと言われているのか、そうなのか…と思うのだった。この日見たかぎりでは、ダサいともステキとも思わなかったのでピンとこなかった。
他にも鈴木がキンコメ単独のコントを打ち込んだパソコンのコンセントを抜いておじゃんにした話などをしていた。
鈴木は全然反省しておらず。「だって俺だよ?」と言っているのが可笑しかった。

・異性に言われて傷ついた言葉
塚地は道で声をかけてきたきれいな女性に「ファンですすごくカッコイイと思います」と言われ、謙遜して「かっこよくはないですよ」と答えると、「そうなんです。私美的感覚がズレているんです」と言われた。
ひどいなあ。
また、鈴木と今野は母親に「整形していいよ」と言われたことがあるらしい。
大川原は5年付き合った彼女と別れるときに自分のどこが好きだったのか尋ねたところ「店員さんに対する態度がいいところ」と言われたとか。自分の良いところはそんなところか…と言っていたが、これは結構重要なのではないかと思うのだった。
渡部は元カノと一緒に沖縄旅行に行ったときに、渡部の完璧なプランで観光後ホテルに戻ると「観光大使か!」と言われた。
これは本当に面倒くさそうだなあ。と思う。
和田は元カノとエッチしているときに気持ちいいか尋ねると「気持ちいいよ、野田っち」と言われた。
それまで黙っていた和田が突然「彼女とエッチしているときに〜」と言い出し、狂っていると思った。そして、野田へ思わぬ疑いがかかる。あはは。

全体的にとても楽しかったが、1時間半ぴったりで終わってしまったので物足りなかった。前回よりもトークテーマもしっかりしていたが、ゆるい感じも楽しかったのになあ、と思うのだった。
来月もあるのでまた行く。