LLR伊藤の仲良しトーク 2010.7.20
LLR伊藤の仲良しトークにいってきた。
まずは伊藤が出てきて少しだけ話していた。
楽屋に「LLR伊藤“ちゃん”の仲良しトーク」と書いてあったとのこと。
これは1年目の作家が書いたらしく、「1年目の子にも親しみを持たれていると、ポジティブに考えます」と言っていた。
ゲストを呼び込んだ直後にゲストはすべてが仲の良い人ではない、と言う伊藤。
では伊藤が仲が良いと思っている順位をつけることに。
1位 LLR福田
「福田は別格ですから」と平然と言う伊藤だった。
2位 ピクニック
実質1位だと、ピクニックはとても嬉しそうにしていた。
3位 ミルククラウンジェントル
同期だしよく遊ぶ、とのこと。
4位 ザパンチ松尾
理由はルミネの食堂でよく一緒にご飯を食べるから。
5位 ミルククラウン竹内
同期だが壁ある。一緒に遊びに行ったことがない、とのこと。
6位 コンマ二センチ堀内
前は一緒によく遊んだが最近はちっとも誘われなくなったと伊藤。堀内は伊藤があべこうじと仲良くしているのを見て、誘わなくなった、と言っていた。
7位 かたつむり林
「ドンキホーテで会ったことありますもんね」と林。地元が近いとのこと。
8位 増谷キートン
理由は楽屋に入ったときに「おう」と挨拶してくれるから。
9位 井下好井井下
理由はライブスタンドの食堂で一緒にご飯を食べたから
10位 井下好井好井
井下好井が2人とも残り、ライブスタンドでの食事により井下が選ばれたのだった。
結局伊藤は先輩には可愛いがられるけれど、後輩とはつるまないのだなあ、と思った。
トークテーマ「伊藤ちゃんと同級生だったらどうしたい?」
「なんだよ、そのテーマ!」とゲスト達に非難されるも、揺るがない伊藤だった。
福田が高校時代の伊藤のことをベラベラと話していた。
以下伊藤エピソード福田談
- 伊藤は高校時代こんなやつじゃないですからね。いじる側の人間ですから。
- イケてるグループの下のイケてないグループの最上位。
好井「想像通りです」
伊藤「お前最下位なんだから発言には気をつけろよ」 - 今回のゲストで当時の伊藤と一番仲良くなれそうなのは林。モテそうなヤツが好き。
井下が自分もモテたと主張するもまったく相手にされず。 - かっこいいヤツについていく。モテモテのコウダ君が大好き。
ただしコウダ君の奥さんは不細工。肯定する伊藤。 - 鬼丸世代ですから。
オールバックでカチューシャをしていた。
CK1とウルトラマリンをつけていた。
ストニューに写真を送っていた。 - みんなが受験勉強をしているときに高校生クイズに出ていた。
増谷キートンと好井も出場していたことが判明。
高校時代同級生だったら、3人で麦藁帽子をかぶって高校生クイズに出よう。 - 体育祭でダンスを踊っていた。
福田はそれをみて今の同居人とバカにしていた。
ダンスをやらされる伊藤。肩が重いと言われる。
ついでに永井祐一郎のポンポンスポポンもやらされていた。 - 優秀な高校に行っていたLLR。
伊藤の成績は最低だったが、特殊な中学に行っていたため、オール5を取って推薦入試で入学できた。
最初のテストで学年最下位。福田はビリ3 - 高校卒業2日前に進路を決めた。
トークテーマ「1日伊藤ちゃんになったら何がしたい?」
これまた、テーマがヒドイと言われながらも話が進んでいた。
「大家族の一員にはなってみたいよね」と堀内。
伊藤家が全員揃っていた頃は2グループに分かれて食事していたとのこと。
以下伊藤エピソード福田談
- カプリチョーザで全国1位の時給をもらっていた。
同じくカプリチョーザでバイトしていた好井。
最後に粉を入れないと味がない、と言う好井に「それは言っちゃいけないヤツでしょ」とたしなめる伊藤。 - 居酒屋の店長にさせられそうになる。
福田などの助言で回避。
なぜか居酒屋の裏でキックボクシングもさせられていた。 - 湘南でナンパした女の子のことをすごく好きになってしまった。*1
フラれてものすごく落ち込む伊藤に「そんなに落ち込むなら当たって砕けろよ」と福田はエールを送るが、伊藤は「俺だって結構がんばった、駅の前で待ち伏せした」と言う
「おお、結構がんばっている」と思ったもののその待ち伏せした駅が“新宿”*2と聞いて、まだお笑いをやっていなかったのに椅子からコケた。 - まったく勉強しなかったくせに立教大学を受験した。
その日池袋で伊藤と会った福田は達成感にあふれる伊藤の表情を見て、「コイツ受かったんじゃ?!」と思った。
合格発表は見にいかなかった。理由は「興味がなかった」
伊藤のエピソードが面白すぎるので神保町で劇にしよう、とピクニックが言っていた。コウダ君は林、居酒屋店長はパンチ浜崎。最後はLLRが漫才をして終わり。3部作にしよう、とのこと。
トークテーマ「今年の花火大会はどうする?」
- 伊藤「人の屋上とかで見たいよね」
福田「誰かの持っているビルの上で見たいという意味です」 - 屋形船もよいけれど予約が取れないらしい。前の年に屋形船で見た人がそのまま来年の予約をしていまう。
伊藤「歯医者みたいな*3」
福田「次の予約を入れるという意味です」 - ポテ少菊地さんの実家で見よう。断崖絶壁に家が建っているのでよく見えるらしい。
「崖の上のメガホン」。本人がいないところで、行くことに決める今回のメンバー達。
キートン「こんな人数で行ったら、崖の上だから家がパタンと倒れる」
とにかく、福田が伊藤のことをしゃべりまくるライブだった。
福田の話すエピソードはみんなどこかで聞いたことがあるものだったが、何度聞いても伊藤が世の中に流されていく話は面白いのだった。
印象的なのはこれだけ昔の恥ずかしい話をバラされても、伊藤は平然としていること。
普通は恥ずかしがったり、否定したりするのが人間というもの、だと思うが平然と「そうそう」と肯定して補足したりするのだった。
これはある意味怖い。つかみどころがないというかなんというか。何度も話されて、慣れっこになっているだけなのだろうか。
ただ、福田が話す伊藤の話はとても面白かったので、相方のことを面白く話せる、というのはコンビとして正しいな、と思うのだった。