7月のライブいろいろ


7月もたくさんのライブに行ったのだった。
感想をまとめて。

トリオ組合 2010.7.12
各々の単独ライブのチケットを売るために何かしようと相談していてた。
トリオ全組の単独ライブに行った人に特典を…という話になり、OP映像をまとめたDVDをあげようという意見がでた。しかし音楽などが著作権の問題で無理なのでは?となった際、佐藤大が「俺が街中で引き換えるから…」と言っていて可笑しかった。
ああ、変な人だなあ。

サッカー初心者でも楽しめるW杯トーク総集編 2010.7.12
2時間半の長時間ライブだった。しかし「2時間半やる!」と踏ん張っていたわりに、最後30分が大喜利というなんとも…。
福田が「最後やることなくなって大喜利するくらいなら2時間でよかったじゃん」と的確のことを言っていた。
このW杯トークは2回行ったが、うっすらしていて面白かった。

ポテト少年団・菊地の会〜ためになる雑学講義〜 2010.7.15
今回のテーマはドラゴンボール。菊地の擬音がおかしかった。
後ろの方に座っている佐藤大、福田、長澤は、ときに3人でおしゃべりし、盛り上がってくると夢中で菊地の話を聞くという、完全に小学生だった。

フジフジ富士Q 2010.7.17
この並びにこれを入れるのもおかしな話だが…。がんばって山梨まで行ってきた。往復車を運転し、太陽の中ライブを見るのはかなりの体力を消耗した。
とにかく何を聴いても涙が出てしまって、それによって、さら体力を奪われた。YO-KINGはすさまじくカッコイイとか、吉井和哉は若者にも人気があるのだなあ、とか、ハナレグミのすばらしさとか、いろいろと収穫があるのだった。
しかしどの曲を聴いても志村の声を聞きたくなってしまうのはしかたがないのかな。

劇団オコチャ〜一周年記念祭〜 2010.7.24
これはちゃんと感想を書こうと思っていたのに…。
なじらねボーイズが出てきて歌っていたがおじさんたちのつたない踊りと歌はそれだけで可笑しいなあ、と思った。
ファンが求めているだろうと思ってオコチャがしていることは、必ずしも私の要望と合っているとは言いがたいが、完璧に合致するファンもいるだろうと思う。
コント自体は前回見たジューシーズのものの方が好きだったなあ、という気がする。しかしオコチャという人はこういう毒の無い楽しいコントを書くんだな。ステキだな、と思うのだった。

夏だ!一番漫才祭り 2010.7.25
たくさん漫才をみられてよかったが、会場が寒かったことばかり思い出すのだった。
だんだん寒さに耐えられなくなったからか、最初のブロックが一番よかった。井下好井、トンファー、メメのネタが面白かった。井下好井の弁当の歌のネタは前も見たことがあると思うが内容が変わったと思う。前よりも面白くなっていたと思う。トンファーは割といつ見ても面白い。ツッコミが面白いのはもちろん、ボケの小浜も前より上手になったように見えた*1。メメは相変わらず野球のネタだけれど、野球用語のチョイスが程よくて面白いなあと思う。
LLRは漫才大作戦に続き、相撲の漫才をしていてなんだかなあ、と思うのだった。相撲のネタはあまりにもあんまりだ。時事ネタということか…。
そして久しぶりにポイズンのネタを見られて嬉しかった。MC含めポイズンはやっぱり良い。

ラ・ママ新人コント大会 2010.7.30
有名だけれど行ったことのなかったこのライブに初挑戦。ただ鬼ヶ島が見たいだけである。
なぜか観客に子供の集団がおり、こういうものなのか!と思ったが、出演者が一様にイジるのでイレギュラーなことなのだとわかった。
鬼ヶ島は「クマごろうとクマ吉」のネタだった。ミュージカル調になるところが何度見ても可笑しい。
いわゆる地獄の時間というのは存在せず、どの出演者も楽しく見た。底ぬけAIRLINEの人が出ていて驚いた。そして面白かった。

次世代芸人浅草お笑いフェスタ 2010.7.31
隅田川の花火の日に浅草に行ってしまった。ただ鬼ヶ島が見たいだけである。
MCはブロードキャストと田上よしえ
鬼ヶ島はクオンサンウのネタだった。大川原が相方2人を笑わせにかかり、3分ネタのところを10分ほどやっていた。大笑いした。

ミッドナイトバトル11期vs14期 2010.7.31
ミッドナイトバトルはオールナイトイベントなのにネタが見られるのがうれしい。
後輩のライブのMCをするLLRが実はとても好きで、それは私がLLRファンであるから当然かもしれないが雰囲気がとても良いと思うのだった。きっちり上手にまわすわけではないが、全体に満遍なく愛を与えているように見える。
この日もとても楽しいライブだった。伊藤の調子がよくて可笑しかった。

*1:そんなこと言うほど見ていないけれど…