大福トーク7 2010.10.31


大福トークにいってきた。
今回も身のない話満載でいかにも大福なのだった。
あまりにも記憶がないので、適当メモ 。

キャットファイトの話
カリカ家城とクラブへ行った大。変態の集まる会合で入場するにも普通の格好ではいけない。招待されたにもかかわらず、せめて上半身裸になってくれ、と言われてシャツを脱いだとのこと。
福田が「ああ、わかりますよ。実話ナックルズの最後のほうに載っているようなヤツでしょ」と知ったかぶりするのだった。
「わかりますよ、俺」と言うわりに情報源が雑誌というのが笑ってしまう。
そこではキャットファイトが行われていて、家城と大は実況をすることに。4畳半くらいにリングで、なぜか3人の女性が戦い、1人負けたら残りの2人は決戦をするかと思いきや2人が勝利という不思議なルールだった。
大は競艇の実況を真似て実況したとのこと。「キャットファイト、日本に生まれてよかった!」など。*1
「そんなのできねーよ」と言っていたけれど最終的には「またやらせてください。」とお願いしてきたとのこと。
これらの流れとは関係なく、ミルククラウン竹内はキャットファイトが好きでDVDも買っている、と暴露されていた。
今度は福田も一緒に行こう、と約束していた。
絶対実行されない約束だろうが、なんとなく2人でそんなクラブへ言っている姿を想像すると可笑しい。是非キャットファイトの実況もしてほしい。見にはいかないけれど。


競艇営業の話
競艇場なんて人間の墓場だという2人。観客も狂っているが、営業に行く芸人も適当な人間がそろっている。まともなのは竹内くらいだ、と言うのだった。
先日は女子競艇選手をゲストに招いてその選手についてのクイズが行われた。司会が竹内、回答者は大、福田、中須
「あだ名はなんでしょう?」というクイズで最終回答が「ビン・ラディン」になってしまったとのこと。
正解は「サリー*2」で、「サディスティック」という答えに竹内が「近い!」と言ったため、「サディン」→「ビン・ラディン」となってしまったらしい。
とてもヒドイけれど面白そうである。


LLR蒲郡競艇場アッキーナと一緒に営業に入った。あまり語りたくなさそうにする福田に大は無理やりアッキーナのことを話させていた。とりあえず、アッキーナはお疲れだったとのこと。


・7億あったら何を買うかという話
競輪で9億円当てた人がいる。9億当てたといってももろもろ引かれて7億くらいになる。
「1コだけにしてください、最初に何を買うか。こういう話しだすと長くなるんで…」と言いつつ、「7億あったら何しますか?」と福田が聞くのだった。
大はまず、マンションを買うとのこと。福田はキャンピングカー。マッチのキャンピングカーはすごいのだ、と何度も言っていた。
キャンピングカーならどこでも家になる、という福田に「どこに停めるんだよ、毎日多摩川あたりに停めなきゃいけないならあんまり変わらないだろ」と大が珍しくまっとうなツッコミをしていた。
意外と現実的な大と夢見がちな福田なのだった。


・ゲスト
ゲストはクレオパトラ桑原だった。桑原が出てくるなり、お前は、何かしたほうがいい、と2人で説教をはじめるのだった。
小説を書けだ、ブリーダーになれだ、総攻撃していた。
それに対する桑原のツッコミはとても普通で、それがまともなことなのだろうけれど、このライブにはそぐわないなあ、と思うのだった。実に普通のオニイチャンなのだった。


今回もとても面白かった。
この前々日の「私と佐藤大」から大のトークを長らく聞いたわけだが、適当でやさしい人間だと思うのだった。
また家城が「お前といるとずーっとツッコんでいなきゃいけない」と言っていたが、佐藤大って一応ツッコミなんだよなあ、と思うのだった。福田も大といると主にツッコんでいる。
福田は漫才ではボケの立場だけれど、基本的には世の中にツッコミを入れつつトークしているよなぁ、とどうでもよいことをあらためて思うのだった。
次回開催されたら当然いく。

*1:競艇、日本に生まれてよかった」という名台詞があるらしい。←福田解説

*2:多分