ツモルハナシ 2010.11.22


ツモルハナシにいってきた。

・福田の実家の話
福田がいきなり、実家暮らしで疲れている、と言うのだった。
自分の部屋が無く居間で寝ている福田。先日まで何も無い居間に座布団を並べて寝ていたが、最近お母様がコタツを出したのでコタツで寝ることに。
タツの電源を入れっぱなしで寝るのは暑いし、切ってしまうと寒い。だから布団のある横側に寝ているとのこと。
伊藤が「横に寝るパターンね」といかにもよくあるといった風に相槌を打っていたがそうなのだろうか?
福田はそれでも寝づらく、やっと寝付けそうになる明け方になると父が起きてきて木槌でなにか作業を始めるのだとか。
福田父は明け方に作業をするのが定番なのか。あはは。

福田家のトイレにはストロング9のポスターが張ってある。福田の荷物の中から母が勝手に持ち出して張ったとのこと。
ある日福田がトイレで用を足しているときにそのポスターをよく見ると、ジャンポケ斉藤の目の部分に両面テープが張ってある。母に何事か尋ねると「あの子の目が怖いから」と答えたそう。
「可哀想になあ」と言いつつ「斉藤にも言ったけど」と本人にも伝えているのが可笑しい。
それにしても福田の話す母ちゃんの話はおもしろいなあ。マザコンだなあ。


・トイレの話
福田家のトイレは便器だけグレードアップして便器が大きくなったのだが、トイレの広さ自体は代わらないため脚を開かないと座れないのだとか。伊藤も最近引っ越した家のトイレが狭いが、脚を開くのではなくて、斜め横向きに脚をそろえて座っているとのこと。
福田の実家はウォシュレットなども付いているが、常にコンセントが抜けてる状態で意味が無い、と言うのだった。
そこから福田は普段ウォシュレットを使わないとか、伊藤は絶対使うだとか、ムーブ機能の動き方がおかしいだとか、ウォシュレットのノズルが汚いだとか、話していた。
最終的に福田が「痔のときはいいかもな」と言うと、伊藤は「俺は痔だから」と爆弾発言をするのだった。
なんでも、かなりの出血があるらしく、通常時はティッシュに血が付く、非常時はトイレが血の池になる。
痔はいつ治るのか?という伊藤に、いつも大きいウンコをしているから痔になるのであって、いつも下痢をしていればいいのではないか、と福田は予想するのだった。
痔ってそういうものではないと思うけれど、福田はそう信じて疑わないようで可笑しかった。
伊藤は「下痢の方が痛い」と言っていた。


・ウン○の話
福田は365日中、200日下痢をしている。一度出した後、実際は出ないなのにまだ出るという感じがすることがある。それを「体と気持ちが合わない」と言っていた。
しかしある日はその感覚になり、最後にエノキだけが丸々出てきたことがある、とのこと。
また、拭いてもティッシュに付かないときは、とても不安になるのだとか。それはいいときだ、と伊藤は言うのだった。
福田は日誌をつけて何を食べると出したときに何も付かなくなるのか、調べてパーフェクトマンになる、と言っていた。伊藤はそれを聞いて「ケツを拭かないだけでパーフェクトマンってなんだよ」ともっともなことを言うのだった。お尻が汚れないということはどこでもできる、ということだ!と福田。
下痢症の福田はアパートの階段の下でしたこともある。前に壁があると見立てて恥をしのんだとのこと。トイレを貸さない店が多いのでそれならば店の前ですてやる、と息巻いていた。
そういう腹痛を伴う便は拭いたときに付着しないはずがないと思うのだった。それにしても「体と気持ちが合わない」という表現が可笑しくて、しばらくゲラゲラ笑ってしまった。

・今日行ったツアーの話
この日の昼間LLRはパンサーとお客さんとともにパワースポットをめぐるツアーに行った。
最初に滝へ行き、次に神社へ行った。滝はいかにもパワースポットの風情だったが、神社は前がゲートボール場になっており、絶対あんなのパワースポットじゃない、と言うのだった。
更にもう1箇所行く予定だったが、雨がひどすぎるので止めて、代わりに饅頭屋に行くことに。しかしその饅頭屋が屋外だったとのこと。
「なんで代わりにあそこに行こうと思ったんだろう」と不思議がるLLRだった。
このツアーは芸人と行くツアーだから、参加するお客さんはそれが目的なのだろうから、行く場所がどうあれ楽しいのだろうけれど、普通のツアーだったら怒るだろうなあ、と思った。

パンサー向井がパワースポットは雨の方がいいのだ、と言っていたけれど絶対ウソだと思う、と福田。
滝のマイナスイオンは雨が降ったら浴びられないはずだ、と主張していた。雨からマイナスイオンがでるんじゃない?と伊藤が反論すると、福田は「じゃあ、そこでいいじゃん!」と無限大ホールの外を指差すのだった。
滝からも雨からもマイナスイオンが出てダブルのパワーになるんじゃない?なんか洗剤みたいになっちゃったけど」と伊藤が言っていて面白かった。

・高校時代の話
マイナスイオンとは、いったいなんなのか、と福田が考えるのだった。「原子がどうこうで…」と説明する福田だったが、伊藤が下唇を突き出してつまらなそうにするので、「お前そんなしゃくれてた?俺もよくわからないんだよ!なにしろ化学のテストお前が9点俺が7点だからな!」と言って説明をやめるのだった。

そして原子爆弾も同じような原理で「ほら原子爆弾はは誰でも出来る」って言ってたじゃん」と高校時代の先生の話へ。
物理の清水先生が原子爆弾は誰でも出来ると言っていた、と言うのだった。その清水先生のことを生徒達はみんなしてナメていて、授業もまじめに聞いていなかった。
福田は物理の授業中に一番前の席でずっと関係ない書き物をしていて、さすがに見かねた清水先生が「福田!何書いてるんだ!おい、答えろ!」と怒ったとのこと。
福田はきっぱりと「文です」と答えたのだとか。
物理の授業は1年で何回出ればよいか計算していた福田。今日は出なくても大丈夫だと本当なら1組の教室で授業があるのに離れた6組の教室でおしゃべりをしていた。すると段々話が盛り上がってしまい大声ではなしていると、1組から清水先生が「福田!うるせー!」と怒鳴られたとのこと。
話しているのが誰かも分かっているのに授業にでないことではなくて、うるさいことを注意されたのが可笑しかったらしい。
ひどい生徒ぁw)€セなあ。

廊下側の席だったクラスメイトの三本木くんは物理の授業中ヒマすぎて、廊下に手を出してバタフライナイフをパタパタさせていた。それに加えて、東京ウォーカーを読みながらと紗々を食べるのが定番だった。
彼はとても面白くて、おもむろに近づいてきたかと思えば「ねえねえ、ローリングソバットして壁から戻ってこれる?」とか「俺、今日朝、家から学校まで自転車こうやって(手を交差させてハンドルと握って)来た。」などといきがった調子で話してきた、とのこと。
LLRの高校時代の話は、実にリアルでくだらなくて楽しそうで、面白いと思うのだった。
誰でも青春はあるけれど、高校時代って楽しかったなあ、と自分の思い出と重なって幸せな気分になるのだった。

・コーナー
話がとても盛り上がっていたけれど、この日もビリヤード部の報告があるということで、コーナーへ。
部内では誰が一番ビリヤードが上手いのかを総当たり戦で決めてきた、とのこと。
福田はその日有名雑誌*1の取材があって遅刻したため、最初から参加できず。
部員達には「本当に取材だったのか!」と疑われていた。
写真で試合の様子を紹介しながら結果を発表。
1位は4勝2敗でグローバル(catchあっしー)、途中の順位を忘れたが最下位がマジシャン(トンファー山西)だった。
前回の大会では運よく一番勝ち進んだマジシャンは「(対外試合に強い自分は)FIFAだったら僕が一番ランキング上位ですから!」と言っていた。
最後にキャップ(福田)が途中で帰った桑原スカイウォーカー(クレオパトラ桑原)以外と対戦し、その結果は4勝1敗。やっぱり一番強いのだと言い張っていぁw)€ス。

そして入部希望者としてチョコレートプラネット長田がやってきてフォームなどを見せると「いいねえ」という話になり、小浜が「じゃあ、マジシャンはクビな!」と言ったため、山西が「なんでやねん!」とキレ良くツッコむのだった。
伊藤がそれを聞いて「キレイな“なんでやねん”だったなあ」と笑っていた。
ビリヤード部は楽しいけれど、この日はトークがとても面白くて、もっと聞いていたかったのだった。


コーナーも2人でやってほしいなあ、と思う。ツモルハナシはLLRのファンしかいないライブなのだから、それでいいのにな。
それにしても、この日のトークはとてつもなくくだらなくて、とてつもなく面白かった。笑って笑って幸せである。

*1:有名雑誌とは「お笑い男子校」とのこと。