1月のライブいろいろ

東京シュール5吉田大吾とお正月〜 2011.1.3
吉田プロデュースは、強制的にモノマネをさせていて、それが可笑しかった。カリカ林のAKBは恐ろしいけれどゲラゲラ笑った。
可もなく不可もない内容に、シュール5のライブになるとイマヒトツ活躍できないポイズンなのだから、もっと自分達が輝く内容のライブにすればいいのにな、と思ったり。
しかしよく考えたらそんな自分本位なことをしないのが、吉田なんだろうとも思ったり…。
吉田のMCはきっちりしているな、とかかたつむり林はPerfumeのダンスがすばらしいな…など。
新春!東京シュール5はつネタ祭り 2011.1.3
ネタメモ
しずる「クズ」、犬の心「ウチの犬」、ラバーガール「バスケ」、POISON GIRL BAND「趣味」、永野「五木ひろし」、THEGEESE「お見合い」、カリカ「顔から毒が」
ネタは全部面白かった。
記者会見風トークでは飛永が押見に寝技をかけたり、永野が「シェー」をして会場が驚いたり、それに永野が怒ったり。尾関のかっぱ寿司のCMのギャラに同情したりした。
シュール5はネタが面白い人たちばっかりなのでネタが見たい!と思うのだった。毎回やってくれたらいいのに!とても面白かった


スポーツ予想LIVE 2011.1.6
いくつかのスポーツの予想を出演者が解説しつつ予想するのだった。見に来ているお客さんも予想用紙を渡されて一緒に予想する。
その紙を提出して正解の多い人にはステッカーだの座布団だのをプレゼントするそう。
積み立て式になっていてお客さんも正解の多い人をランキングしたりするらしい。
それらのシステムが本当に機能するのかどうかはわからないし、プレゼントはとくに欲しくないけれど、スポーツの解説は楽しい。


東京大吾組 2011.1.9
最近の大吾組オールは面白い回が続いている。真栄田がいなかったのは寂しいけれど、それを埋めようとするのか他のメンバー達が皆好調だった。
吉田の1人しゃべり、鳥人間コンテストの話題、福田の岡山解説など、とてつもなくくだらなくて面白かった。
ツイートまとめ→2011.1.9東京大吾組 - Togetter


ドランクドランゴン鈴木と鬼ヶ島大川原の「僕達に笑いをください」 2011.1.13
久しぶりにギュウギュウでないNakedLoftで見やすかった。
出てくるなり「今日のお客さんは図書館みたい」と大川原が言っていたけれど、決してつまらなかった訳ではなく、落ち着いた雰囲気だっただけだと思う。
「2人の出会い」と称して2人の出会いに関係ある出来事の年表を見ていた。30分くらいで終わるはずだったそのコーナーを90分ほどやってしまったとのこと。
後半はお互いにレクチャーしたいこと。大川原は「女性への甘え方」鈴木は「子育て論」大川原の甘え方は夢に出そうなほど気持ちが悪かった。もし自分の好きな人にされたのだとしたら許容できるのかもしれないなぁ…と無理やり思うことによってなんとか納得しよう。
鈴木の子育て論は世間一般とは違うようでいて、実は一般的な説なのではないかな、と思った。そしてその持論を鈴木が完璧には実行できていなそうなところが可笑しかった。
とても面白かったので次回があったら、また行きたい。


カリカオールナイトトークライブ 2011.1.14
カリカ2人のトークはいつもとっても面白い。今回の話題は、林のSOL出演について、家城姉のこと、など。
今回は置き去りとふんわりロックフェスとのこと。
レギュラーではないBコースナベがトランプで負けて置き去りされることに。この日単独ライブだったBコース。なんとも不憫だった。置き去り場所は浅草花月で、なんやかんやで1時間半位で帰ってきていた。
ふんわりロックフェスはなにが面白いんだか全然わからないけれどとっても面白い。ふんわり物まねの数々に涙を流して笑った。ガリチュウ熊谷はその佇まいから面白く、場をつなぐために発せられる言葉達は何も考えていないことがバレバレなのだった。私はこういう感じにどうも弱い気がする。適当な感じってどんな場所でも面白いなあ。そして、2700ツネを好きになった。
今回はいつも以上にせっせとツイートしたのでそれをまとめたもの→2011.1.14 カリカトーク - Togetter


BOMB!!2011 2011.1.21
鬼ヶ島がいないのに、またドリーマーズを見に行ってきた。ドリーマーズは面白いなあ。
ゲストがスパローズとビーグル38だった。どちらもネタだけの出演で残念。ちょっとくらい話も聞きたかった。スパローズはデビュー15年のネタ、ビーグル38は生意気な新人のネタ。
人力舎の人たちのネタもどれも面白かった。
<面白かった人たちメモ>
ドリーマーズ:鯛焼きをおいしく食べる
ピテカントロプス:スネから化粧水
男子:おにいちゃんクスリ屋になる
ピーナッツパン:回転寿司
タンドリーチキン:西部劇
ブルーセレブ:世界を旅したい
リトレイン:幽霊タクシー
マーブルズ:道でぶつかる(1分ネタ)



「ジャンポ斉藤が熱く読む」「ジャンポケ太田のバッキバキ王選手権」 2011.1.23
久しぶりにいった完全なるコーナーライブだった。とても面白くてゲラゲラ笑った。
二つのコーナーを交互にやっていた。MCはPOISON GIRL BAND吉田で、普段は心のない感じできっちり時間を守りながら淡々とMCをこなすけれど、今回は腰を痛がるほどにゲラゲラ笑いながらMCをしていた。時折放たれる言葉のチョイズもすばらしかった。<バッキバキ王>

  • 「バッキバキあっちむいてホイ」バッキバキ状態であっちむいてホイをする。黒沼vs池谷 伊藤vs関町 中尾vs宮川 →太田vs黒沼 伊藤vs中尾 →中尾vs太田 太田優勝 
  • 「ワンナイトバッキバキカーニバル」「俺んとこ来ないか」をバッキバキな言葉に言い換える。
    黒沼噛む。伊藤「豚ってデブ」
  • 「バッキバキリンダリンダ」頭に万歩計をつけてリンダリンダに乗せて振りその数を競う。
    中尾動いていなくても万歩計が動く。中尾が圧倒的に勝利。

中尾の独壇場で中尾が何かするたびに可笑しくて苦しかった。 <熱く読む>
ゲストが斉藤に読んで欲しい文章を持ち寄り、それを斉藤が音読する、というだけのコーナー。
読んだもの

  • オコチャ希望:君に届け
  • かたつむり林希望:加藤ミリヤの歌詞
  • ノンスモーキン菊池希望:ニコ動でのジャンポケのネタへのコメント
  • ライス田所希望:薄毛の広告の文言
  • 犬の心押見希望:自作のポエム(ドラえもん
  • LLR福田希望:伊藤ブログのそうですLLR伊藤です。」までの部分

菊池のセレクトが面白かった。斉藤がジャンポケへ寄せられたコメントを読むのは異様であったが、愛のあふれる言葉達にほろりとした。菊池は寄せられたコメントから抜粋したようなのでそのセレクトがよかったのかな?
ちなみに太田の方に出ていた伊藤がその後のコーナーで「メロンパンてメロンじゃなくてレモンを使っているらしいですよ、そうですLLR伊藤です」と言っていた。


Deeeeeeeeeep 2011.1.25
次のトークをまで時間があったし、シソンヌが出ているということで観てきた。これまた前編後編があるらしく、話は完結せぬまま終わっていた。
神保町花月でどうしてこのようなストーリーの劇をしようと思ったのかな?出演者全員をそれなりに生かすためかな?
ともかく、今回もシソンヌがすごいということを実感したのだった。じろうは今回も大分ふざけているが、ふざけつつも哀愁を出せる恐るべき能力の持ち主だと思った。
長谷川は今回準主役と言える役柄で、世話焼きオジサンがあまりにもピッタリなのだった。


ポテ少菊地の部屋 2011.1.25
ゲストLLR福田ということで観てきた。
菊地の部屋第一回のゲストも福田で、そのときもかなり面白かったので今回も楽しみだった。そして、期待通りとても面白かった。
福田は説明するのがとても上手だと思うのだった。ほかのライブでドラマのあらすじを説明するのもとても面白いし、そういった部分に長けているのかな。


神保町テレビ吉田トーク 2011.1.28
吉田1人しゃべりがいつもよりちょっとだけ長めだった。最近若手芸人が次々にインフルエンザや胃腸炎にかかるがどうやらそれは、共通の原因があるようだ…という話やシュール5仙台遠征の話をしていた。仙台の風呂で角質を取り続ける家城。ビートたけしのモノマネし続けるかたつむり林など。吉田は話の組み立て方が上手だなぁ。
今回のゲストはAKB48のムラキヨミ48歳。
私の見た吉田トークにおける見た目のクオリティは一番だった気がする。今回もとても狂っていて面白かった。
特に、後ろの方で踊るメンバーはマイクがカプリコ、または工事現場の三角コーンを逆さにしてドッジボールを乗せたもの、というムラさんに、ドッジボールより穴のほうが大きくないですか?と聞く吉田はどう考えてもおかしいのだった。
最後にAKBの良さはどこにあるのかわからないと言い合うポイズン2人だった。


なかよし3人組 2011.1.28
ジャングルポケット太田、フルーツポンチ村上、LLR福田の3人が事前にどこかへ遊びに行って、そのときの映像を見ながらしゃべる、というライブだった。
今回は昭和記念公園へ行っていた。
3人で楽しげに車に乗っている映像やパターゴルフをしている映像などを見た。村上の運動神経の無さに爆笑した。
英語禁止のゲームをしてきゃっきゃっして楽しげだった。
オープニング映像を作っていて、次回もそれを作ろう、といって終わっていた。本人達も楽しそうだしお客さんもたくさん入っていたので、続きそうなライブである。太田と村上は福田のグイグイいくスタイルにまったく動じないのがよいと思った。太田はちょっとヨイショしすぎの感はいなめないけれど…。
次回はどこへ行くのか楽しみ。


若武者 2011.1.29
トップリードが見たいという気持ちと700円という安さから初めて行ってみた。
芸暦5年以下の芸人がネタを披露して、順位を決める。それ以外にゲストとして、ジンカーズ、トップリード、ユリオカ超特Qがネタをしていた。
私が印象に残ったこと

とにもかくにも、トップリードがものすごく面白かった。細かいしぐさや台詞に矛盾がないので、気にしいな私としてはこんなに気持ちよく笑えて大満足なのだった。


FKD48 2011.1.31
なんとも大人数のライブなのだった。オープニングの映像でそれぞれのコンビの紹介がなされていたが、その文言がみな秀逸なのだった。
それぞれの担当するキャラを決めると言って、わーわーをいろいろなものを押し付けあうコーナーを最初にやっていて、「このままこういうコーナーが続いたらどうしよう…」と思っていたら後半はガッツリ10本ものユニットコントを見せてくれたのだった。
全部上手くいっているわけではなかったけれど、事前に作られたものが見られるのはとても嬉しかった。誰がどのコントを書いたのか知りたいところ。
また以前ラママのライブで見た、三拍子高倉のお金の歌とアメリカの歌が聴けて嬉しかった。とても面白い。