スペシャルオールスター 2011.3.7

スペシャルオールスターに行ってきた。
久しぶりのシアターDですっかりお尻が痛くなった。



以下ネタの感想



あきげん「もてたいから野球したい」(漫才)
そう何度も見ているわけではないけれど、毎回「ワリと普通の見た目なのになー」と思う。「4歳の娘とだけ…」という部分が面白かった。



ビッグタスク「落語」(コント)
全く名前も知らなかったし、今回唯一初めて見るコンビだった。1人が落語家になりきって、ヒドイ落語をし、お客さんの設定のもう1人がなんとなくツッコミをいれながらそれを見る、というネタだった。落語でよいのでは…?ん?どういうことなのだろうか…。



かもめんたる「試食販売」(コント)
「生グミ」の試食販売をする女の子と変な客のコントだった。途中出てくるフレーズが可笑しくて可笑しくて奇怪な笑い声をあげてしまった。最終的にはそれらのフレーズが回収されるので、上手くできているなぁ、と思うのだった。



うしろシティ「お見合い」(コント)
お見合い中の男と仲人のやりとりのコント。男女のやりとりでないところが、まずちょっと凝ったことをするのだな、と思った。どちらもなんとなくとぼけた風合いなのだった。途中からどんどん面白くなって爆笑して終わるのは爽快だと思った。



ブロードキャスト「息子をしかる」
いつものブロードキャストだった。汗だくで動き回っていた。



マキシマムパーパーサム「ミュータントニンジャタートルズ
何度見ても可笑しいこのネタ。会場ではあまりウケていないように感じたけれど、いつもとまったくブレずに面白かったと思うのだった。マキパは浦島太郎が好きだなあ。



トップリード「キレインジャー」(←正確な名前は違うかもしれない…)
「キレインジャー」*1のブルーとピンクのコント。2人の恋模様とゴミ怪人*2との対決の話なのだった。最後が「ほっこり」なのはトップリードの十八番なのだということが最近分かってきた。とっても幸せな気持ちになれるけれど、連続して見てしまうと男女のコントではないものが見たくなってきたり…。とはいっても結局途中のロボットに乗るシーンで大爆笑してしまうのだから、なんというか…すごい…。



フラミンゴ「滑舌の悪いバンドマン」
フラミンゴのネタはこれしか見たことがないけれど、今回もやっぱり面白かった。吉田は途中まったく違う意味の単語を言ったりして、ほか2人を笑わせようとしているフシがある。辻本はそれに対して笑いずぎるくらい笑い、竹森は笑わないように努めているようだった。



キャン×キャン「沖縄の芸能人、アルプス一万尺
いくつもネタをした感じがした。マスオさんはマストなんだなぁ。アルプス一万尺の部分はもっと面白いときがあるのだと思う、きっと。



イワイガワ「新築」
新築で家を建てている途中の男とその近所にすむ奇妙な男のコントだった。ジョニオがひたすら変な人、というだけなのだが、そのキャラクターが特異すぎるところが面白いと思った。



えんにち「不良息子」
いつものヤツ。そしていつもより数倍ウケていた。吉本で一番嫌われていると言っていたけれど、吉本外で好かれているの間違いではないかと思った。



マシンガンズ「合コン」
滝沢が合コンを卒業すると言って、合コンあるあるでキレるのだった。あるあるが全然あるあるに聞こえなかった。勢いがすごい。後半壊れていた。あはは。



ハマカーン「カラス」
浜谷がカラスを擁護するのだった。見ているときは「前と逆だ!すごい!」と思っていたけれど、よく考えたらそんなことなかった。でも、なにかスタイルが違う気がしたのだけれど…わからず…。なんにしても、いつも面白いなんてすごいなあ。「下衆の極み」で拍手がおきていた。とても面白かった。

*1:ゴレンジャーのような戦隊ものを模している

*2:これも正確な名前は忘れた…