Simple Set Live 2011.3.9


Simple Set Liveに行ってきた。
立ち見の人ががおり、さらにその立ち見の人たちがギュウギュウで立っているほど会場は人であふれていた。すごいなぁ。


  • ネタ


流れ星「ホストになりたい」(漫才)
以前BOMBで見たネタだった。不必要そうな部分がたくさんあるところが流れ星なんだろうな、と思った。どこまでネタでどこまでアドリブなのだろう、と思わせるけれど全部作りこまれているんだろうなぁ。


THE GEESE「しりとり」(コント)
頭に包帯を巻いた2人がしりとりをするも言葉の意味を思い出せなくなる、というコントで途中の混乱してくるところが面白かった。
高佐は脚が長いなぁ、と思った。


ななめ45°「取調べ」(コント)
10年間追ってきた犯人を捕まえた刑事とその犯人のコントで、それを意外な関わり方にするという1つだけのアイディアで出来ているのだと思うのだれど、岡安のしぐさはイチイチ可笑しいし、なんとなく上手くいってしまう流れがとても面白かった。


トップリード「理想の出会い」(コント)
理想のデートを演じた後に「現実はこうです」ともう一度ダメなデートを見せるのだった。理想的だというベタなシチュエーションが本気でほっこりさせられるし、ダメな部分では2人の言い合いにゲラゲラ笑ってしまうのだった。見せるのが上手すぎるよ!


鬼ヶ島「転校生」(コント)
見にいけなかった「10」でおろしたらしい新ネタだった。大川原演じる14歳の少女の中学に、ホストになりたい野田が転校してくるのだった。和田は教師……それ以外の内容は思い出せない。とてもバカらしく、いつも以上に強引なネタで、ものすごく面白かった。


磁石「気になる子を誘う」(漫才)
鬼ヶ島で笑いすぎて、前半はその笑いを押さえるのに必死になってしまい集中できなかったので、申し訳ない気持ちに…。
漫才はツッコミをしてこそ面白いところが伝わるものだと思っていたけれど、磁石はボケの発言だけで笑えるのがすごいと思うのだった。ツッコミが解説せずとも面白さが伝わる。ものすごくキャッチーということなのかな。


  • 企画コーナー


2チームに分かれて、「イラストしりとり」「音(笛やタンバリンなどの楽器)&ジェスチャーで曲名を当てる」「チーム内誰か1人をみんなでプレゼン」の3つの対決をしていた。

コーナーの感想は、滝上は実にポンコツで可笑しいなぁ、ということと、ギースの異質な感じがなんとなく面白いということと、ななめ45°はコーナーでも3人ともが輝くんだな、ということと、鬼ヶ島はいつもで鬼ヶ島だな、ということ。


前日のスペシャルオールスターといい、なんだか豪華で嬉しかった。しかしそれはそれで食傷気味になると言えなくもない。とても楽しかった。