鬼ヶ島主催ネタライブ『十』 2011.5.16


十に行ってきた。これまでラバーガールがやってきた「10」はいつもツモルハナシと同じ日だったのでいけなかったのだが、鬼ヶ島主催となったら第3月曜日に開催となって、行けることに。
ネタは全部面白かったし、企画コーナーもゆるかったがトレンディエンジェル斉藤の反射神経のよさにうっとりするほど笑ったりして、とても楽しかった。

ネタの感想だけ

ザンゼンジ 「部屋に男が」
以前見たときも思ったけれど、オチが好きだなぁ!

ピーナツパン 「回転寿司美食家」
どんなにおかしなお客さんが来たとしても、お店の人は「死ね」とは言わないんじゃないかなぁ、とピーナツパンのコントを見るとよく思うので、2人が友達設定のコントの方が好きである。しかし2人とも憎めなくて、嫌いにはならない。

ニッケルバック 「目撃証言」
ニッケルバックのコントではこれが一番好き*1。自分の考えをしつこく入れるところで毎回ゲラゲラ笑ってしまう。

ライス 「山小屋」
同じ展開のくりかえしだけれど、それでも後半にどんどん面白くなるのはすごいなぁ、と思った。

もう中学生 「しりとり」
いつもどおりのもう中だった。しりとりの言葉に「1つおきにボケが入っている」と自ら言っていたのが可笑しかった。

THE GEESE 「お義父さんが容疑者」
なんとも気の弱そうな高佐(義父)が可笑しいのだった。そういう雰囲気であのオチなので余計に笑ってしまった。

渡辺ラオウ 「パンツ大作戦」
北斗の拳の曲にのせて、ホッピングしつつパンツ大作戦をするのだった。9割ポロリすると言って自信なさげに挑戦するのが面白かった。

トレンディエンジェル 「AKB」
斉藤がふわふわしていたがそれでも面白かった。「元前髪」とか「かゆいだけ」とか、ふと出る言葉が面白くて、一言も聞き逃したくない。

キングオブコメディ 「映画館」
ものすごく面白かった。周りにだれもいなければジタバタしてしまったと思う。見た目服装などは今野のほうが狂っているのに、デリカシーのない高橋がとんでもなくて、しかし、どことなくリアルで人をイラっとさせるのだった。すごいなぁ。

鬼ヶ島 「転校生と先生とギャル」
鬼ヶ島は結局絶対面白い。出てきた瞬間に、なんとなくいつもと逆だなと思ったら、本当に逆だったり逆じゃなかったりなんなんだ…。

*1:そんなに見ていないけれど