ツモルハナシ 2011.5.30

ツモルハナシに行ってきた。

  • 乳首が痛い

福田は出てきて早々乳首が痛いと言っていた。前日の「上半身裸祭り」で乳首に紙粘土を洗濯ばさみでつるして、砲丸投げという競技で負傷したとのこと。
伊藤が「擦れてんの?」と聞くものの、痛いけれど怖くて見られないとういう福田。「奈美状態」になっているかもしれないから、とのこと。
「奈美状態」のことを伊藤が「そんなの誰もわかんないよ」と言っていたのが若干ショックである。



  • 東京の田舎

LLRは先日のYNNを池袋のお好み焼き屋「道頓堀」で行ったところ、優待券を6000円分くらいもらったのだとか。
福田は近所にも道頓堀があるので、両親にその券をあげたとのこと。すると翌日お父さんが早速「行ってきた」と言うのでもちろん両親2人で行ったのかと思えばお父さん1人だったのだとか。しかも6000円分全部使ってた、と言って驚いていた。
すごい…

その福田家の近所の道頓堀は池袋のオシャレな道頓堀と違って「一回燃えたような色」をしている。伊藤はそれを聞いて「お前その一回燃えたようなってよく言うよな」と笑うのだった。「一回燃えた色」以外に何かいい表現があるのかと福田が尋ねると「すすけた…?」と言っていて、結局同じなのだった。

そこから自分達の実家の周りは田舎だ、という話へ
道路のアスファルトがボコボコすぎてローラースケートで滑れない、だとか、子供の頃は電信柱が木だっただとか。その電信柱も一回燃えたような色とのことで、福田が「あれウチの近所燃えた?」と言っていて可笑しかった。

福田の地元の西友は8階建てで横のパルコは2階建て。伊藤は「西友ってなんであんなに空いてるのにつぶれないんだろうね」とさらりとヒドイことを言うのだった。そんなことはない、西友でモノを買うだろう、と福田が反論するが「西友に人が入ってくの見たことない」と断言するのだった。
福田が西友で自転車とドラクエ?を買った、と言うと「お前いいとのこ子だな」と伊藤は感心するのだった。
福田は「え?お前ドラクエ買えなかったの?ゴメンな」と言っていたが、そういうことではなく、伊藤はゲームはゲーム屋で買っていたから、西友でゲームを買うなんて「いいとこの子」だな、という意味らしい。
めずらしく伊藤の意見の意味が分からなかった。あはは

西友は婦人服も売っている。それには食品など他のものを買いに来た主婦がついでに買えるから、という理由があるが、その辺の道端にある「ブティック屋」は、意味がわからない、と福田。「“屋”はいらないんじゃない?」と正しながらも、確かにわからない、と伊藤も同意するのだった。
どこで服を仕入れているのかとか、土地を持っているから儲けなくていいんだ、とか話していた。するとどうに伊藤と福田の思い描くブティック像が異なるようで、「え?それ俺の思ってるブティック?」と話がかみ合わなくなるのだった。そりゃあ、あのような個人でやっている服屋はそれぞれだろうから、思っているのが違うんだろうな、と思って可笑しかった。
ちなみに伊藤は大好きだったバイト先のピザ屋がつぶれて、跡地にブティックが出来てからブティックのことを良く思っていない、とのこと。

  • 八百屋

同じく商店街ではなく端に突然ある八百屋も意味がわからないと福田。この八百屋像も2人の意見が食い違うのだが、福田は叔父さんが八百屋を営んでいるいるので自分の方が詳しいと胸を張るのだった。ちなみに福田の思う八百屋とはメロンやスイカを買うところ。伊藤の思う八百屋はしいたけがメイン。
福田は子供の頃、おじちゃんの八百屋を手伝ったことがある。お客さんのおばあさんの買った荷物を持つという手伝いだった。一回運ぶと大体千円くらいもらえるので、一日で一万円くらい稼いだことがあるのだとか。そのおばあさんらは、腰が曲がっているのに、考えられないくらいいっぱい買う。「絶対引きずるだろ。俺がいなかったらどうするつもりだったんだよ」と福田。
「そういうときは真っ直ぐになるんじゃない?」と伊藤が予想すると、福田が「何?ババアの腰は座椅子システムなの?」と言って2人で笑っていた。人に一回伸ばしてもらえば真っ直ぐになり、もう一回伸ばすと折りたたまれるらしい。
この座椅子の話は可笑しくて可笑しくてたまらなかった。おばあさんも座椅子システムだったら楽だったろうに…。

  • 引っ越す

「すぐ引っ越すから待ってて!」と福田。それを聞いた伊藤は、何を待てばいいんだよ…と不思議がっていた。
福田は自分が遅刻する原因がわかった、豪語するのだった。*1 自分は電車の時間しか計算できないから遅刻してしまうのだ、とのこと。家から駅までの時間は計算できない。だから電車に乗る時間に家を出てしまう。また、電車の時刻を調べたことは一回もないのだとか。
だから都心に引っ越して車を買えば遅刻しなくなる、というのだった。
伊「渋滞があるから車も時刻の計算は出来ないよ」
福「俺の思ってる車わかってない。小さいのにするから」
伊「小さい車ってなんだよ」
福「CUBE」
伊「それだって同じだよ…」
福「じゃ原付にする」
伊「原付はいいけど、すぐ(警察に)捕まるよ」
福「みんな捕まるって言うけど、何で捕まるんだよ、あんなの」
伊「スピード違反じゃない?」
福「そんなの10キロ以下で走ればいいじゃん」
伊「そんなの逆に迷惑だよ」
福「10キロ以上でないように改造してもらう」
伊「ああそう、あと2段階右折とかさ」
福「そんなの全部2段階右折すればいいじゃん」
伊「しなくていいとこでも?」
福「そう」
伊「めっちゃ恥ずかしいヤツじゃん」
福「大丈夫」
伊「あっそう。いいんじゃない。」
福「(変顔をしつつ)こいつ全然わかってくれない」
と人の意見をまったく聞かない福田と福田の話をまったく信用しない伊藤だった。
遅刻の話を始めてから、何度も福田が伊藤に「な?」と同意を求めて説明しまくるのだが「もういいよ。どうせ理解できないもん」と終始呆れ顔での伊藤が面白かった。

  • コーナー

ゲストにライスと若月が出てきた。
以前話していた福田の高校の同級生と田所と徹がコンパをしたとのことで、それを隠しカメラで撮った映像があるとのことで見ることに。結局明かりの関係で音声しかわからなかったが、2人が女の子と話す声がばっちり録音されているのだった。
徹が終始エッチは話しばかりしたり、田所が格好をつけたりしていた。
伊藤がそんな田所に「仁君はなんかモテるキャラで話すんだよなー」とか「あの台詞何で読んだの?」とか「自分のことちゃんと見な」と言っていて可笑しかった。

覗き見できたような気がしてとても面白かったけれど、あれは若月やライスのファンが見たらもっと面白いのではないかと思った。ゲストで来ることをもっとしっかり告知すればよかったのになぁ、と思った。

今回もとても楽しかった。

*1:以前も言っていた気がするが