ツモルハナシ 2011.7.25 

ツモルハナシへいってきた。

  • 負タケ頑ゴメ煌トクイに潜入

お客さんの数も一定化し、訪れる人も同じになったのではないか、という出席をとって席も決めよう、と言っていた。
『負タケ頑ゴメ煌トクイ』 というライブでは、そのライブ専用通貨(マケタケ)があり、それを使ったギャンブルをお客さんにさせている、とのこと。1000マケタケ獲得すると徳井の養子になれる。しかし、女性のお客さんが多くて冒険をしないため、なかなかそれには近づかない。福田はそこへ潜入し、1000マケタケ獲得したい、と言うのだった。ニセマケタケを作ってインフレを起こしたいだとか、女装してライブに潜入するだとか…
実現したらとても面白いけれど、絶対やらないんだろうな、と思った。


前日のよしログでガリバートンネル佐助を浅草から新宿まで走らせた、という話をしていた。
頼んでもいないのにミルククラウンジェントルも一緒に走ってきたとか、佐助は絶対タクシーを使ったとか、走らせたくせにヒドイことを言っていた。
27時間テレビを全部見た人はいるのか?という話で、「全部見るなんてそんなワルいないか」と福田が言っていたのが可笑しかった。
全部見るとしてもサザエさんはとばすよな、と福田。伊藤は、いやいやサザエさん含めての27時間テレビだろうと否定するのだった。


  • アニメ

サザエさんは、まともに覚えている話が1つもない、という話へ。
伊藤は「タラちゃんがお兄ちゃんぶる」という話があったことをかろうじて覚えているとのこと。あんなによく見ているのに、全く話を思い出せないのは逆にスゴイ、とのこと。
アンパンマンなら印象に残る話がある、と福田。有名だというバタコさんの休日の話や、最近のアンパンマンはハリウッド映画のような展開になっているなどと話していた。福田のストーリー説明はいつもとても面白いので、そういうライブをやったらいいじゃない、と思った。「LLR福田が映画のあらすじを語る!」とか。
伊藤の好きなけいおんもよく考えたらまともなストーリーはない、とのこと。伊藤は「けいおんのどこが好きなのか」と福田に尋ねられ、少し悩んだ後に「とりあえずみんなかわいい」と言っていた。
なんて素直なんだ…と思った。格好つけないなぁ。
けいおんは高校の話だが、高校を卒業して終わったかと思えば、大学入学編も始まったとのこと。けいおんというタイトルだが軽音の話ばかりではない、ということで、それを聞いた福田が「バレーボーイズパターン?」と言って2人で盛り上がるのだった。会場中がバレーボーイズを知らないので、ポカーンとしているのに、福田が揚々と伊藤にバレーボーイズのその後の話をして、伊藤も「え?それで?」と先を促すのだった。温度差がすごかった。
そしてなぜかドカベンの話へ。最近の水島新司ドカベンの他にも別の雑誌で野球漫画を連載をしていて、ドカベンチームとその別の漫画のチームとの試合が行われているとのこと。それぞれのチーム側から見たストーリーを別々の漫画雑誌に掲載しているのだとか。これが出来るのは水島先生だけ!と言う福田だったが、冷静と情熱のあいだでもやっていたと伊藤が指摘するのだった。


  • クズ職業

冷静と情熱のあいだはヒドイ話だ、ということから、小説家はクズだ、という話へ。
福田の思うクズ職業、ベスト4に入れたい、とのこと。クズ職業ナンバーワンは劇団員。2位はミュージシャン。3位ホスト。*1この3つはみんな同じレベルだが、劇団員はクズのくせしてまじめで一生懸命なので、かわいそうポイントが入って1位とのこと。
ミュージシャンは楽器さえ持てば誰でもミュージシャンになれるし、全員女に全員女に食わしてもらっている、という福田。伊藤がお前知らないだろ、そんなにミュージシャンの知り合いいるの?と聞いたところ、「3人」と答えていた。
伊藤に「芸人だって同じろ」言われると、「芸人はみんな頑張っているのを見ているから…」と福田。
芸人はのことはよく知っているからとそうなるのであって、その他の職業はよく知らないでうわべだけ見ているから、クズだと思うんだよ、30にもなってそんなこと言ってるヤツなんなんだよ、と伊藤がもっともなことを言うのだった。

  • コーナー

伊藤軍団が集合していた。スパイク松浦の友達とコンパをして、そのときの様子を映像を流しながら振り返っていた。
このコーナーはかなり薄味だったが、それぞれのメンバーが面白い人達ばかりなので地獄にならずにすんでいる感じだった。



今回は前回前々回に比べたら、トークに張りがなかったけれど、なんだかんだで面白いのがLLRである。
結構聞いたことのある話ばかりだったが、ツモルハナシはエピソードそのものよりも、2人のやりとりが面白いので、内容はどうでもいいのかもしれない。

*1:これはよくいろいろなところで言っている