ツモルハナシ 2011.9.26


ツモルハナシへいってきた。

  • 誰も電話に出ない

「連休だったね…俺達は関係ないけど…皆さんどっか行きましたか?」と会場に尋ねるも誰も答えないのだった。自分に3日間休みがあったら絶対にどこかに行くという福田。しかし休みが多いのも辛い、と「ライスが言ってた」とのこと。

思い起こしていると、過去のツモルハナシでも毎回1度はライスの名前が出る気がする…。

この日仕事で蒲田へ行ったLLR。福田はゴハンを食べようと思い、蒲田に住んでいる若月の徹に電話したところ出なかったとのこと。それから1時間後に電話があり、なんだったのかと問われたので、「メシでも食べようかと思って…」と答えると「なんだ!出ればよかったー」と言われたそう。「何なんだ!」と憤っていた。
自分の電話にはみんな出てくれない、と嘆く福田。「なんか…オレ、嫌われてるのかな…?」と言っていた。
それを聞いた伊藤はなんともいえない絶妙な表情をして、福田を見るのだった。その目を見て福田は「え?」と動揺するも、伊藤は、「気づいてないみたいですよ!」と会場に向かって言って追い討ちをかけていた。
絶対に1人で食事をしたくないので、誰かを誘いたいのに全然捕まらないとのこと。伊藤が思ってもいないのにニヤニヤしながら「お前が家に帰るように逆に気を使ってるんじゃないの?」と提案するのだった。
伊藤「誰かに言われてるとか…」
福田「なに?じゃあウチの母ちゃんが臓w)€ァ子が帰るようにみんなに遊ばないように言ってるわけ?」
というやりとりが可笑しかった。
家にいてもつまらない、と福田。とうちゃんが石のように座って動かず、寝もしないと言うのだった。腰が痛いとのことで、「大丈夫か?」とか「病院に連れて行こうか?」などと聞いても「いい」と言って、とにかく動かない。何もせず座っていたいらしい。「いつか石になったら庭に置いて口から水を出してやる、そしたら家も広くなる!」とのこと。

福田は「嫌われ者キャラ」だが、実際は嫌われてはおらず、でも「嫌われ者キャラ」であることは分かっていて、でも「嫌われ者キャラ」を演じることはできていない、というのがすごく複雑で面白いと思うのだった。嫌われ者ではないけれど、好かれてもいないのに結構好かれている自分が嫌われ者キャラをやっていると思っていそうというか……ん?なんだかわからなくなってきた…。とにかく、そういう微妙なニュアンスを伊藤がバカにした表情や言葉で分かりやすくしている気がする。

  • ピリーヤード仲間

更に福田は「近所のビリヤード場に行っても誰もいない」と、しつこく寂しがっていた。
10年前くらいに同じ場所に行っていたが、何時に行っても誰かがいた。しかし最近は自分しかいない、どうしてだろう…?とのこと。伊藤がビリヤード人口が絶滅したのだ、と言うが、当時だってビリヤードは流行っていなかったと福田が反論するのだった。
結局、当時の仲間とは生活時間が違ってしまったのではないか、ということで、納得していた。
当時福田は20歳くらいで、他の仲間は25歳から30代の人達だった。よく考えてみれば、よく自分を相手にしてくれたものだ、とのこと。キャバクラ連れていってもらったこともある。ルーズソックスキャバクラで、鏡張りの店内にミニスカートのキャバ嬢がおり、パンツが見えるか見えないかという趣向だった。福田は初めてのキャバクラだったが、担当になったキャバ嬢がいきなり小声で「熱あるんだよね」と言ってきたとのこと。また途中でトイレから戻ってきて「吐いてきた」と報告されたらしい。完全になめられてい・u桙スなあ、と2人で笑っていた。

吐いてきた報告は本当にいらないなあ、と思いつつ、自分ももしかしたら友人に報告しているかもしれない、と思ってヒヤッとした。

  • モテ期

福田は最近、モテキを見ているとのこと。そこで伊藤に「モテ期あった?」と聞くのだった。
モテ期は自分では気づかないけれど、今思い起こしてみれば、1年くらいの間に3人に付き合って欲しいと言われたのがモテ期だっただろうと、伊藤。それは本当にモテ期か…?その3人の顔はどうなのか?と福田が追求していた。
3人のうちの1人は「オーノさん」という女性で福田は会ったことがないけれど、情報だけは知っているとのこと。友人がオーノさんのことを「なんか白いモコモコの服を着ていて天使みたい」と言っていたので、そういう印象を持っていると福田。そのオーノさん他2名にモテた場合、モテ期となるのか否か。
それでは、福田にモテ期はあったのか、と伊藤。福田は「無い…まあ、気づいてないだけかな」と格好をつけてたことを言って、会場と伊藤から失笑されていた。

伊藤の1年に3人は、すごい!モテモテじゃないか!と私は思うけれど…

  • モノマネ

自分は最近見たものに影響されると気づいた、と福田。「そんなの前からだよ」と伊藤は今更気づいたのかと驚いていた。
最近では「コクリコ坂から」に影響されている福田。アームストロングのやすとずっとコクリコ坂ごっごをしている。やすのお気に入りのシーンは、海と俊が一緒に自転車に乗って肉屋へ行き、そこでコロッケを食べて、俊が「家まで(空腹で)もたないんだ」と言うところと、海と俊と水沼が東京へ行った帰りに水沼が「神田の叔父のところに寄っていくから」と言うところ。とてもさりげないシーンが好きな様子。
福田は生徒総会で水沼が先生の目をごまかすために「白波が〜」と歌いだすところがお気に入りでいつかやってみたいと思っているとのこと。
伊藤は、福田に対して「まあ最近見たものでコクリコ坂はいいけど、“あゆ”はヒドイからな!」と忠告するのだった。10年も前の浜崎あゆみの真似を最近になってする福田にうんざりしているらしい。
さらに最近はブランキージェットシティのベンジーの・u档cmマネにも凝っていて、DVDツアーでも各地でそれを披露し、客席をポカーンとさせている、とのこと。
そこからしばらくベンジーの真似をする福田だったが、これは結構面白いと思うのだった。今後も見たいので、ベンジーのトンでも発言をもっと収集して欲しい。

  • コーナー

コーナーはゲストにトンファーの2人とクレオパトラ桑原を招いて「話を盛る対決」をしていた。
福田は桃太郎に盛って、壮大なストーリーに仕立て、伊藤は犬のおまわりさんを熱演していた。
コーナーは山西が仕切っていたのだけれど、いちいちツッコミ台詞が面白いしスムーズだし、すばらしかった。小浜はLLRにも桑原にもまったく動じずに、とても楽しそうにいたずらするので、とても気持ちが良いのだった。トンファー、良いなあ、と思うのだった。


今回もとても面白かった。