LLRの東京ファクトリー〜NEWなネタを生産します〜 2011.12.6

東京ファクトリーを観てきた。
今回のゲストはパンサーとふくろとじだった。前回から入るようになったOPトークにて、菅とてつみちは同郷で、てつみちは菅の妹と付き合っていたと話していた。へぇ〜


LLR「ギャルの言うヤバイ」
ギャルはよく「ヤバイ」という言葉を使うがそれには良い意味も悪い意味もある。その違いが分かるか、というネタだった。視点が好きだし、裏切りも面白かった。伊藤がちょっと嫌な顔をしすぎる気がするので、もっとこ慣れて掛け合いが上手くいったらもっと面白そうだと思った。


パンサー「羽が生えてる」
何か明らかにおかしなところがあるのに、1人以外は気付いていない、みたいコントはよくありそうなのに面白いのは、パンサーのバランスのよさゆえなのだろうな、と思った。


ふくろとじ「県庁所在地」
元気いっぱいに普通っぽいことをしていた。けんちゃんはいつもブレなくてスゴイなぁ。


LLRメデューサペルセウス
「最近ギリシア神話に凝っててぇ」とネタに入るのだった。メデューサを鏡で石にするペルセウスをやりたいということで、コントに入るのだが、そのボケのプリミティブさに笑ってしまうのだった。段々違う展開になってゆくのがLLRっぽいところで、とても面白かった。


突込味諸国漫遊記
尾形とけんちゃんが「バカ」、菅とてつみちが「悪」として、この地域で抗争を繰り広げているということで、それと伊藤一味が戦っていた。最終的には一番悪者だった「かわいくてひ弱な“腹黒チビハゲ”」向井をツッコミ関係なく普通に「ボコる」ということで、勝利をおさめていた。
なんなんだ…。このコントを書いている福田の向井に対するへの悪意が素晴らしく面白いのだった。


今回は5回目。全部で10回と決まっている、と話していたので、あと5回…。このLLRの新ネタを毎月見られる喜びをしっかりと味わわなくては!