Spark 2011.12.14

Sparkへいってきた。
今回はポイズンとジューシーズがゲストということで…跳び上がって観てきた。

以下ネタの感想(順番は適当)


竹内兄妹「いくみvsたかひろ」
兄妹っぽいことしないのかなーと思いながら見た。


おすし「お墓参り」
最初はツッこんでいたのに、後半にツッこんでいた方が同じボケをするのは、なんだか気持ちが悪いけれど、そういうボケということなのかな…。現代っ子っぽい!

ジプシーダンス「オタク?」
「お前はオタクだろう!」「イヤ違う!」からのオタクのモノマネ。というネタだった。


ピテカントロプス「トートバッグ」
1つの思いつきで、ズーっとしっかり全部面白いのはすごいなーと思った。ピテカントロプスはいつもそういうのが上手で楽しい。


ドリーマーズ「クリスマス」
クリスマスを日本風にしよう!ということから、ただの相撲の話に…。あはは!この日は坂本が喉を潰していて声が出なかったのだが、それでもやっぱり過剰に怒るツッコミは面白かった。戸矢が理不尽にキレ出すのもとても良かった。ドリーマーズは坂本のツッコミが戸矢の言うことになんでも否定的なのかと思いきや、そうでもなく、過剰に怒りながらもボケに巻き込まれてゆくのがたまらない、と思うのだった。


巨匠「宝くじが当たって」
純真そうな見た目の本田のほうがなにかと狂った役回りなのが可笑しい。2人の世界は変なのに、会場もその雰囲気に納得して見ちゃう感じがする。


ジューシーズ「しりとり」
出てきた瞬間の3人の輝きがすばらしいのだった。スターに見えた。ネタもゆるーいようでいて、最後のスカシも上手くってとても面白かった。


イシクラノオノスパイダーマン
このネタは一番最初に見たときが一番笑ったなー、と思う。やっぱり未亡人という台詞が可笑しい。


ブルーセレブ「かたい」
あとで、本当は違うネタをするはずだったが最初のフリを間違えたために、そのままこのネタをした、と言っていた。「顎が弱くなってる」ことが最重要問題というのがとても面白かった。


のんたなか「クレーム処理のプロ」
1人になってからのネタで、私が見たことのあるものの中では一番おとなしい感じのネタだった。口がどっかにいくネタをまた見たいなぁ!


ザンゼンジ「ロックスター記者会見」
先月辺りにやっていた有名俳優と付き人のコントと似ていて、設定をロックスターとその妻に変えた感じだった。樹木希林内田裕也がモデルかなぁ?


S×L「彼女が転勤するとしたら」
しょうへいに彼女が出来たということで、それを題材にした漫才だった。


POISON GIRL BAND「バトン」
言わずと知れたリレーのネタだけれど、今回は今まで見たなかで一番の出来だったと思う。大体、登場前の呼び込みの影マイクを阿部が自らやって「どうも。ポイズンガールバンド!」と言って滑って喜びながら出てくるくらいだから、よっぽど本人達も楽しかったのだろうな、と思う。
ネタ時間もたっぷり使って一度もダレることなく、知っているはずのボケなのに自分たちでゲラゲラ笑いながらネタをしていた。このネタの阿部のボケは特にぶっ飛んでいて、ちょっと冷めそうになるけれど、吉田の絶妙にポイントがずれたところを突くツッコミが冴えるのでとても面白くなるのだと思った。


本田兄妹「そういうと思って」
本田兄妹はコントのほうが好きだが、このコントはちょっと漫才みたい。