漫才大作戦リターンズ今年もあるのか!? 2012.3.12

漫才大作戦にいってきた。
一昨年までM-1のためにやっていた漫才大作戦がTHE MANZAIのために復活ということだった。ただ、今年のTHE MANZAIは開催されるか、まだ分からないとのこと。
漫才大作戦は大好きなライブなので、正式に復活して欲しいもの。

以下ネタの感想


トンファー 「お返し」
単独ライブで見た漫才。まともなはずの山西の奇妙さがもっといってもいいような…よくないような…絶妙なところなのがいいのかもしれない。最近小浜のボケが自然な雰囲気に見えてきて、入り込みやすくなった気がする。


トレンディエンジェル 「大人の男」
これも最近の単独ライブで見たネタだった。ザビエルのところや、カッパなど全然ネタと関係の無いギャグが可笑しくて、ゲラゲラ笑ったけれど、関係のあるギャグの部分でもっと笑いたい!


ゆったり感 「古文」
部分的に古語を使って話すネタだった。最初「いとおかし」をそのままの意味で使うのではなくて「イトオカシ」という音が入っている文を作っていて、面白くなりそう!と期待したら、それはそこだけだった。


ポテト少年団 「痴漢」
この日一番ウケていた。漫才のネタ自体は、うっすらした出来だったが、3人のわちゃわちゃがとても面白かった。菊地の「これ1つ目のボケだろ!」に腹を抱えて笑った。


Bコース アメ横
最終的に無限ループになりそうになったのが面白かった。


エリートヤンキー 「結婚したら」
オープニングMCをしていて、そこで「時間が過ぎたら強制暗転、というのはありませんが、一応4〜5分のネタで。でもグランジは10分、LLRは15分やるでしょう」と言っていたわりに、自分たちも長かった気がした。


ブロードキャスト 「走馬灯」
一番最初の「走馬灯」の言い方が可笑しかった。


タモンズ 「趣味」
安部の素っ頓狂な感じが良くでるし、なんとなく辻褄があっているような気になるし、すごく面白いネタだと思う。2人のしゃべり方がちょうど良くて心地よいと思った。


マキシマムパーパーサム おじゃる丸
最初にタモンズの「はーじーまーるよー」を真似て「はーげーちゃーうよー」と長澤が言っていて、つよしが「すでにはげとるやないか!」怒り、長澤が、じゃあ、「はげちゃってるよー」ならいいのか?と問うたところ、「それならいい。それならそこまで怒らん」と言っていたのがとても可笑しかった。


グランジ 情熱大陸
大がとにかく体当たり(言葉通り)でツッこんでいて、ぐちゃぐちゃになりながら進めていて面白かった。自由だ。


LLR 「恋愛審判」
途中、線審という新たなものが出てきていて、やっぱりLLRは思いつきでどんどんアドリブ入れるし、飽きやすいんだな、と思った。面白かった。


ソラシド ラジオパーソナリティー、恋愛小説」
途中までは普通さが売り!みたいなネタだったのに、本坊がラブレターを変な声で読むというのを何度もやりだしてからがしつこくて面白かった。水口の的確なツッコミが可笑しくて可笑しくて…


POISON GIRL BAND 「英語」
ただ英語で123を数えていくだけだが、分かっていても笑ってしまうのが恐ろしいのだった。最後の部分が変わっていて、そこを楽しみにしていたのでちょっと残念だった。