4月のライブいろいろ

ツモルハナシ 4.3
90分になって、内容が薄まるかと思いきやそうでもないのだった。2人だけで90分の回はすごく得した気分になる。


漫才新人大賞予選 4.8
ドリーマーズを見るために前半だけ見た。ネコババのネタをしていて、ウケてはいたけれど、他に短いネタがあるのに、どうしてこれを選んだの?!と思った。ブルーセレブの安定感が素晴らしく、こりゃ受かるなーと思った。


神保町ハリウッド 4.13
『神保町ハリウッド』という名前では最後、とのこと。次回からな『ヒミツ芸能社』だそう。いつもながら、3人の掛け合いが楽しい。


Spark 4.16
焦がれていたラバガの「まんじゅうこわい」が見られて大満足だった。ドリーマーズが中MCだったし。


LLR福田の一刀両断、y-nation 4.18
先月もあった謎の福田ライブ。今月もあった……が!趣は異なるのだった。福田の名前があれば人が集まるのだなぁ!
「一刀両断」は福田が大きな紙に書かれて出されるなんということはないお題(「年収いくらからが芸人ですか?」など)に適当に答え、その紙を刀で切るというライブだった。「刀を振り回したい」という希望で決まった企画らしい。90分間1人で口からでまかせをしゃべり続けてなんとなく時間が持ってしまう福田は凄いな、と思うのだった。
「y-nation」はいつもの福田のお仲間たち(こりゃめでてーな広大、セブンbyセブン玉城など)が、モノマネして遊ぶライブだった。広大と一木に大爆笑した。また、トレンディエンジェル斎藤も後半に少しだけ登場したが、斎藤はいるだけで会場が盛り上がり、スター性を感じた。


白大福トーク 4.17
だんだん白が普通に会話に参加するようになってきて、3人である意味が濃くなってきた。とても面白いと思う。


マンガを熱く語る会 4.19
今回のテーマは「湘南爆走族」だった。先生役の菊地以外、生徒が誰もこの漫画を読んでいない、というめずらしい回だった。それをいいことに菊地が色々なもののルーツは湘爆である、と言うのだった。「湘爆がなかったら、北朝鮮はない」だとか。そのこじつけが可笑しかった。


POISON吉田が5人と漫才 4.20
全員見るべきところがフンダンにあったけれど、宮地とのものが最も好きだった。全体的に相手に寄せたネタをするなか、これはポイズンらしいネタで、でも全然ポイズンぽく見えないのだった。宮地のツッコミが普段のポイズンのネタではありえないもので、これこそが化学反応ってやつじゃないのかな!すごいな!結局私はポイズンのポイズンぽい漫才が好きなのだな、と思った。
吉田の漫才の作り手としての凄みを感じるライブだった。


春一番!! 若手 吉本漫才フェスティバル2012 4.22
これは2回公演で、両方とも行ってきた。1回目には、POISON GIRL BANDが出ていた。相方の呼び方のネタをしていて、このネタは面白いのだけれども最初はお互いが相方を呼ぶときの話なのに、後半になると芸名の話に変わってしまうのが、なんとなく気になるのだった。LLRは両方に出ていた。「親孝行」と「納豆」のネタ。納豆のネタは単独のときに比べて本当に良くなっていて、ちょっと感動する。


タイタンライブ 4.27
パペットマペットが「落語をやってみる」というネタをしていた。「時そば」に挑戦するカエル君…。これが、びっくりするくらいしっかりしている漫才で、1人であんなに完璧な漫才ができるなんて、恐ろしいと思った。益々ファンに…
あとは、インスタントジョンソンでゲラゲラ笑った。また見たい。爆笑問題の漫才中の些細なことで「ものすごく漫才が上手い!!」と思って感動した。爆笑問題だったら、あたりまえなのかもしれないけれど、改めて…。


MUGE☆NETA+ 4.29
イワイガワのネタが以前THE MANZAIの予選で見かけた漫才のコントバージョンだった。漫才のほうが好きだが、見られて良かった。LLRの「ビーバー北川」は、もう本当に面白くて、何度だって見たい。
またトークでのイワイガワおそろしく面白くて、「この映像と音声を全部記録したい」と思った。